科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
社会教育主事 |
地域共生学科 キャリアデザインコース |
令和7年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-306 |
社会教育実習Ⅰ |
1単位 |
1年次 後期 |
笹島 香織 |
科目分類 |
社会教育主事 |
学部・学科 |
地域共生学科 キャリアデザインコース |
入学年度 |
令和7年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-306 |
1単位 |
1年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
当該科目は、地域共生学科キャリアデザインコースのディプロマ・ポリシー「(4)自分自身の理解を深め、多様な考え方をもっている他者とともに生きる力を身につけている」および「(5)社会的マナー、コミュニケーションやプレゼンテーション、情報処理、ビジネススキル等に関する知識と技能を身につけている」に関連するとともに、社会教育法及び関係法令で定められた社会教育主事になるために必要な法定科目(必修科目)に該当する。
科目概要
本実習は、社会教育専門職としての自覚的な問題発見と課題解決の知識と意識を形成することを目的としている。そのため、身近な話題から課題を抽出し、その解決を履修生全員で考えることに努めたい。地域社会を支える社会教育指導者、支援者としての自覚、知識、技術を習得することが本講義の目途である。
また、専門的な知見を踏まえた実践的な知識と技術の深化・向上及び学習者との相互理解能力の習得をはかることも目的としている。そのため、主にレクリエーションを取り入れ、コミュニケーション能力の向上とレクリエーション支援の実践的習得を目指す。
学習成果
① 社会教育指導者として、地域社会の課題を発見し、その解決に協働して取り組むことができる。
② 地域や日常生活など、身近で生ずる現代社会の諸問題を意識・抽出し、その要因・原因を明確に説明することができる。
③ 社会教育における基本的なレクリエーションの理論と技術が説明でき、適切な企画の立案・実践ができる。
授業計画
1.ガイダンス
2.地域社会のなかの社会教育
3.地域課題の発見(1)
4.地域課題の発見(2)
5.社会教育課題の発見(1)
6.社会教育課題の発見(2)
7.社会教育調査の理論と方法(1)
8.社会教育調査の理論と方法(2)
9.事例の報告と検討(1)
10.事例の報告と検討(2)
11.事例の報告と検討(3)
12.事例の報告と検討(4)
13.事例の報告と検討(5)
14.事例の報告と検討(6)
15.総括
総時間数 |
45時間(演習45時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
講義中に配布した参考資料から課題を抽出し、次回までに報告書、レポートの作成準備を行う。(60分) |
評価方法 |
「到達目標①②③」に関して、それぞれ実習評価(50%)、課題評価(30%)、レポート(20%)とする。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
レポートに対して別講義時に解説を行う。 |
テキスト |
なし |
参考文献 |
講義中に適宜指示する。 |
その他 |
本科目は実務経験のある教員による授業科目に該当します。 |