科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和6年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-120 |
家庭生活支援技術Ⅰ |
1単位 |
1年次 前期 |
佐藤 千恵・井澤 靖子・櫻井 資久・佐々木 薫 |
科目分類 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和6年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-120 |
1単位 |
1年次前期 |
担当者 |
佐藤 千恵・井澤 靖子・櫻井 資久・佐々木 薫 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「介護福祉に関する知識及び介護技術を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の福祉的支援の対象者の尊厳の保持や自立支援の考え方を踏まえて生活を支える知識・技術の修得のために必要となる領域「介護」の科目群に属し、自立に向けた生活支援の基本的な考え方について学修します。
科目概要
介護を必要とする人がそれまでの生活を継続できるように、生活支援とは何かを理解したうえで、自立に向けた居住環境の整備や自立に向けた家事の介護のあり方を学ぶ。住まいの多様性を理解するとともに、自立支援のための居住環境の整備について理解する。また、家事支援の意義と目的を理解し、家事支援に必要なアセスメントの演習を行う。福祉用具の意義と活用、またその目的を理解し、利用者の心身の状況に応じた福祉用具の選択、活用方法を学ぶ。
学習成果
自立に向けた視点だけでなく、安全で心地よい生活の場づくりの必要性が理解できるとともに、自立に向けた家事支援について利用者の家事に関するアセスメントができる。また、自立や社会参加に向けた生活支援のために福祉用具の活用ができる。
授業計画
1. 生活支援の理解
2. 居住環境の整備(安心で快適な生活の場づくり)
3. 居住環境の整備(高齢者・障害者の住まい)
4. 居住環境の整備(居住環境整備における多職種との連携)
5. 災害時における生活支援
6. 自立に向けた家事の介護(家事支援の意義と目的)
7. 自立に向けた家事の介護(家事支援におけるアセスメント)
8. 自立に向けた家事の介護(家事支援の基本となる知識と技術)
9. 自立に向けた家事の介護(家事の介護における多職種との連携)
10.自立に向けた家事の介護(家事の介護における多職種との連携)
11.福祉用具の意義(福祉用具の意義と目的)
12.福祉用具の意義(生活支援における福祉用具の重要性)
13.福祉用具の意義(福祉用具の種類)
14.福祉用具の意義と活用(適切な福祉用具を選ぶための視点)
15.福祉用具用具の意義と活用(I今後の福祉機器とICTの広がり)
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
講義においてはテキストまたは資料を基に予習・復習を行い理解を深めること。60分 |
評価方法 |
授業中に行う理解度確認テスト50%、最終提出課題50% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
理解度確認テスト終了後、模範解答とともに返却する。最終提出課題については、添削し返却する。 |
テキスト |
「生活支援技術Ⅰ」中央法規 ISBN:978/4/8058/5766/3 |
その他 |
【実務経験のある教員による授業】福祉用具専門相談員である講師、介護支援専門員として実務経験を有する講師がオムニバスで講義を行う。講師それぞれの実務経験による実際の事例等も解説しながら、「生活支援」を理解し、介護を必要とする人がそれまでの生活を継続できるよう、自立に向けた居住環境の整備や自立に向けた家事の介護のあり方を学ぶ。 |