科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、保育の対象の理解に関する科目 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
令和6年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
D-130 |
子ども家庭支援の心理学 |
2単位 |
1年次 後期 |
髙本 美明 |
科目分類 |
専門教育科目、保育の対象の理解に関する科目 |
学部・学科 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 |
令和6年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
D-130 |
2単位 |
1年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は,ディプロマ・ポリシーの(1)児童家庭福祉・保育・幼児教育に関する基本的な理論や知識を身につけている,に関連しており,社会福祉科子ども福祉専攻の専門教育科目として,保育士資格の取得に必要な子どもと家庭への心理学的な援助の考え方を学修します。
科目概要
人間の発達過程について概観するとともに,家族,家庭という子育てのベースとなる場における子どもや親の育ちをめぐる諸問題とその支援にまつわる課題について取り上げます。
学習成果
生涯発達,初期経験,発達課題,子どもの精神保健とその課題について理解する。
家庭・家族の意義や機能,その現代的課題について理解し,発達的,包括的な観点から親子や家族,子どもをとらえる視点を習得する
授業計画
1 オリエンテーション
2 生涯発達の過程(乳幼児期)
3 生涯発達の過程(幼児期から学童期)
4 生涯発達の過程(学童期から青年期)
5 生涯発達の過程(成人期から老年期)
6 家族・家庭の役割と機能
7 親子関係と家族関係
8 親としての成長
9 子育てを取り巻く社会的状況と課題
10 多様な家庭,多様な保護者
11 特別な配慮を必要とする家庭
12 子どもの生活・生育環境と子どもの精神保健
13 子どもの心の健康に関する現代的問題
14 子育て家庭への包括的な支援と心理学
15 まとめ
総時間数 |
60時間(60時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
事前配布資料に目を通すこと,授業の後で復習をすること(50分間) |
評価方法 |
授業内の提出物(30%),レポート課題(70%) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
提出物に関して適宜授業内でコメントします。 |
参考文献 |
授業内で適宜指示します。 |
その他 |
【実務経験のある教員による授業】現在社会福祉法人で子ども・家庭の支援にあたり、児童相談所での実務経験を有する教員が、家族,家庭という子育てのベースとなる場における子どもや親の育ちをめぐる諸問題とその支援にまつわる課題について、実際の経験を踏まえながら講義を行う。 |