科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、保育の対象の理解に関する科目 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 | 令和6年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
D-133 | 子どもの食と栄養Ⅱ | 1単位 | 1年次 後期 | 寺山 里恵 |
科目分類 | 専門教育科目、保育の対象の理解に関する科目 |
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学部・学科 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 | 令和6年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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D-133 | 1単位 | 1年次後期 |
担当者 | 寺山 里恵 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は,子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「(1)児童家庭福祉・保育・幼児教育に関する基本的な理論や知識を身につけている」「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに,子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」に関連し,子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識とそれに基づく教育の援助や方法を学ぶための科目です。
科目概要
子どもの発育・発達に適した食生活・食習慣に関する基礎的・基本的な知識や保育所における食育や食物アレルギーの対応についての講義と乳幼児食の調理実習を行う。
学習成果
子どもの発育・発達に適した食生活や食習慣について理解できる。
調理実習を通して調理技術を習得し、望ましい子どもの食事を作ることができる。
食育の基本や進め方が理解できる。
食物アレルギーに関する基礎的・基本的な知識が身に付いている。
授業計画
1.食生活の意義、子どもの食生活の実態
2.栄養に関する基礎的・基本的知識(栄養素と食品、栄養素の消化・吸収・代謝、食品の安全性等)
3.栄養に関する基礎的・基本的知識(栄養素と食品、栄養素の消化・吸収・代謝、食品の安全性等)
4.栄養に関する基礎的・基本的知識(栄養素と食品、栄養素の消化・吸収・代謝、食品の安全性等)
5.栄養に関する基礎的・基本的知識(栄養素と食品、栄養素の消化・吸収・代謝、食品の安全性等)
6.乳児期の栄養と食生活(母乳や育児用ミルク及びフォローアップミルクの栄養、母乳栄養の重要性、離乳食の定義と役割、離乳食の進め方と与え方、食生活の問題点と対応)
7.乳児期の栄養と食生活(母乳や育児用ミルク及びフォローアップミルクの栄養、母乳栄養の重要性、離乳食の定義と役割、離乳食の進め方と与え方、食生活の問題点と対応)
8.乳児期の栄養と食生活(母乳や育児用ミルク及びフォローアップミルクの栄養、母乳栄養の重要性、離乳食の定義と役割、離乳食の進め方と与え方、食生活の問題点と対応)
9.幼児期の栄養と食生活(幼児期栄養の特徴、生活リズムと食事、おやつの役割と与え方、望ましい食習慣の習得について、楽しい食事の重要性、食生活の問題点の原因と対応)
10.幼児期の栄養と食生活(幼児期栄養の特徴、生活リズムと食事、おやつの役割と与え方、望ましい食習慣の習得について、楽しい食事の重要性、食生活の問題点の原因と対応)
11.幼児期の栄養と食生活(幼児期栄養の特徴、生活リズムと食事、おやつの役割と与え方、望ましい食習慣の習得について、楽しい食事の重要性、食生活の問題点の原因と対応)
12.学童期の栄養と食生活
13.児童福祉施設における食と栄養
14.食育の基本と内容および進め方
15.保育所における食物アレルギーの対応
16.期末試験
総時間数 | 30時間(演習30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 配布資料に目を通し疑問点をリストアップしておくこと。(30分) |
評価方法 | 課題に対して添削し返却する。 試験の模範解答を配布する。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 期末試験70%、提出物30% |
テキスト | 食品成分表(女子栄養大学出版部)(ISBN 978-4-7895-1018-9) |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |
その他 | 【実務経験のある教員による授業】管理栄養士免許を有し栄養士としての実務経験を有する講師が、子どもの発育・発達に適した食生活・食習慣に関する基礎的・基本的な知識や保育所における食育や食物アレルギーの対応についての講義と乳幼児食の調理実習を行う。本科目は保育士養成課程の必修科目である。 |