科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
令和6年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
D-113 |
保育内容総論 |
1単位 |
1年次 前期 |
鹿嶋 桃子 |
科目分類 |
専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目 |
学部・学科 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 |
令和6年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
D-113 |
1単位 |
1年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し、遊びなどの具体的な活動を計画することができる。」に関連しており、教育課程および指導法に関する科目、保育の内容・方法に関する科目として行う。
科目概要
保育内容とは何を意味するのか。保育は小学校以上の教科「教育」とは異なる。その点をよく理解し実践することは保育者としての専門性を高めるのに役立つ。初めに,次に保育の構造と保育内容について知る。次に保育の基本的な考え方と展開について、保育に求められる多様なニーズについて学ぶ。最後に「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」における保育内容とその歴史的変遷を学ぶ。
学習成果
・保育内容は「保育所」「幼稚園」「幼保連携型認定子ども園」に共通していることを説明できる
・保育における発達観について理解する
・遊びのなかで学ぶことについて説明できる
・多様なニーズを理解し,子どもの育ちを援助する専門職として保育者をイメージすることができる
授業計画
1.オリエンテーション 保育内容とは
2. 幼稚園・保育所・認定こども園に関わる制度
3.「幼稚園教育要領」等における保育内容の捉え方
4. 子ども理解と評価の考え方
5. 指導計画の作成の理解
6. 遊びや生活の連続性と保育内容
7. 養護と教育が一体的に展開する保育
8. 子どもの主体性を尊重する保育
9. 環境を通して行う保育
10. 個と集団の育ちを支える保育
11. 家庭や地域との連携をふまえた保育
12. 小学校との接続を踏ふまえた保育
13. 保育の多様な展開
14. 保育内容の歴史的変遷と社会的背景
15. まとめ
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
該当するテキスト箇所を読み,わからない用語等を調べる。(40分〜60分間) |
評価方法 |
授業内に課した課題について解説して返却する |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
授業課題(30%)試験(70%) |
テキスト |
渡辺英則・大豆生田啓友(編著)『保育内容総論』 ミネルヴァ書房
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参考文献 |
適宜紹介する |