科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和6年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-123 |
アクティビティ・ケア |
1単位 |
1年次 前期 |
小林 聖恵、八重柏 冬雷、高橋 直美、成瀬 亮、松田 美穂 |
科目分類 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和6年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-123 |
1単位 |
1年次前期 |
担当者 |
小林 聖恵、八重柏 冬雷、高橋 直美、成瀬 亮、松田 美穂 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「介護福祉に関する知識及び介護技術を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の福祉的支援の対象者の尊厳の保持や自立支援の考え方を踏まえ生活を支える知識・技術の修得のために必要となる領域「介護」の科目群に属し、生活の豊かさや心身の活性化、自立支援のためのアクティビティに関する知識と技術を学修します。
科目概要
生活の豊かさや心身の活性化、自立に向けた介護の理解を目的とし、芸術療法、音楽療法、芳香療法等について理論の講義と演習を行い、介護現場での活用や展開方法を体験的に学び、幅広く生活支援について考える。
学習成果
生活の豊かさや心身の活性化、自立に向けた生活支援において、芸術療法、音楽療法、芳香療法等の有効性や活用方法について、各自の考えを伝えることができる。
授業計画
1.オリエンテーション及びアクティビティ・ケアの概念
2.音楽療法の理論
3.音楽療法の実際(打楽器演奏体験)
4.書道の理論(書道とは・漢字の成立)
5.書道の実際(道具の手入れ・筆の使い方)
6.書道の理論(表現方法)
7.書道の実際(書表現の基本・作品づくり)
8.芸術療法の理論
9.芸術療法の実際(アートセラピーの体験)
10.芳香療法の理論
11.芳香療法の実際(アロマトリートメントの体験)
12.アクティビティ・ケアの実践(計画立案)
13.アクティビティ・ケアの実践(計画立案)
14.アクティビティ・ケアの実践(実践)
15.アクティビティ・ケアの実践(まとめ)
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
1回目の授業で、介護実習指導Ⅰの資料としても使用するシートを活用し、在宅や施設で生活されている高齢者について、心身の変化や生活環境の変化、生活上の困難などを整理した上で、望む生活を考えておく。各療法の理論と実際を体験する前に、生活との関連性を考え、授業に臨む。 |
評価方法 |
生活の豊かさや心身の活性化、自立に向けた生活支援において、園芸療法、芸術療法、音楽療法、芳香療法の有効性や活用方法について、最終レポートを個別に作成し、ルーブリックで評価する。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
ルーブリック評価の内容は事前に伝える。評価後はレポートと評価表を各自に渡す。まとめの時間を活用し、学生間での学びの共有も図る。 |
その他 |
本科目は実務経験のある教員による授業科目に該当します。 |