介護研究方法

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、介護福祉関連科目、社会福祉研究 社会福祉科 介護福祉専攻 令和6年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
E-143 介護研究方法 2単位 2年次 通年 小林聖恵
科目分類 専門教育科目、介護福祉関連科目、社会福祉研究
学部・学科 社会福祉科 介護福祉専攻
入学年度 令和6年度生
科目コード 単位 開講時期
E-143 2単位 2年次通年
担当者 小林聖恵

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「幅広く社会福祉に対する理解や見識が持てる」、「福祉社会の構築に貢献することができる」に関連します。また、専門教育科目の介護福祉関連科目に属し、社会福祉研究における実践的内容を学修します。

科目概要

 地域共生社会の実現に向けた制度や施策を理解するため、これまでの講義や演習、実習を踏まえ改めて地域共生社会について考えるとともに、音更町及び音更町社会福祉協議会との連携事業を通し、体験的に学ぶことで幅広く地域共生社会について理解する。また、地域でのフィールドワークの実践及び、映画・ドラマなどの視聴覚教材を活用し、だれもが暮らしやすい地域となるよう身の回りの福祉的課題について考察していく。

学習成果

①連携事業についてプロジェクト学習の形式で進め、振り返りを含めてポートフォリオを作成する。(振り返りや次回への改善を含めたものとする)
②各自が関心のあるテーマに基づき主体的にフィールドワークを実践し、その成果を研究論文や実践発表にまとめることができる。

授業計画

前 期
1.オリエンテーション
2.演習テーマの検討
3.演習計画の立案
4.文献学習・フィールドワーク
5.文献学習・フィールドワーク
6.文献学習・フィールドワーク
7.文献学習・フィールドワーク
8.文献学習・フィールドワークの中間報告
9.共生の福祉社会づくりについて確認
10.連携事業の計画
11.連携事業の計画
12.連携事業の計画
13.連携事業の計画
14.連携事業の計画
15.連携事業の計画
後 期
1.論文の作成について
2.論文の作成について
3.研究計画の作成
4.連携事業の実践
5.連携事業の実践
6.連携事業の実践
7.連携事業の実践
8.連携事業の実践
9.連携事業の実践
10.連携事業の実践
11.連携事業の実践
12.実践報告の作成
13.実践報告の作成
14.実践報告の作成
15.まとめ

総時間数 60時間(演習60時間)
準備学習の内容/必要な時間 テーマに関する文献学習、フィールドワークのまとめを記録し整理すること(60分)
論文作成・実践報告における個別指導後の修正を行うこと(60分)
評価方法 テーマに関する論文作成・実践報告70%、発表30%
試験・課題に対するフィードバックの方法 作成した論文・提出物については個別に評価、コメントを行う。
テキスト なし
参考文献 適宜紹介