科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護福祉関連科目、社会福祉研究 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和6年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-143 |
介護研究方法 |
2単位 |
2年次 通年 |
佐藤千恵 |
科目分類 |
専門教育科目、介護福祉関連科目、社会福祉研究 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和6年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-143 |
2単位 |
2年次通年 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「幅広く社会福祉に対する理解や見識が持てる。」、「福祉社会の構築に貢献することができる。」に関連します。また、専門教育科目の介護福祉関連科目に属し、社会福祉研究における実践的内容を学修します。
科目概要
「お元気コール」(音更町の介護保険以外で利用できる在宅サービスであり、70歳以上のひとり暮らしの方を対象に月1回電話をかけ、安否確認や相談などを行うサービス)の取り組みを通し、高齢者の地域での生活に触れることにより、地域のなかでその人らしく自立した社会生活を送るために必要な支援について考える。
地域共生社会の実現に向けた制度や施策を理解するため、これまでの講義や演習、実習を踏まえ改めて地域共生社会について考えるとともに、音更町及び音更町社会福祉協議会との連携事業を通し、体験的に学ぶことで幅広く地域共生社会について理解する。
学習成果
「お元気コール」の取り組みを通し、在宅でひとり暮らしで生活する高齢者がどのような生活を送っているかを知ることができる。また、取り組みの状況について報告書を作成し音更町へ報告できる。
連携事業についてプロジェクト学習の形式で進め、振り返りを含めてポートフォリオを作成する。(振り返りや次回への改善を含めたものとする)実践後、「地域のなかでその人らしく自立した社会生活を送るために必要な支援は何か」を考えるなかで、共生の福祉社会づくりについて深まった学びをレポートとして報告することができる。
授業計画
前 期
1.オリエンテーション、音更町保健福祉計画及び介護保険事業計画の確認
2.お元気コールの概要、実施に向けての準備、お便り作成
3.お元気コール実施、通話記録作成
4.お元気コール音更町への実施報告
5.フィールドワークの実践
6.フィールドワークの実践
7.フィールドワークの実践
8.フィールドワークの実践
9.共生の福祉社会づくりについて確認
10.連携事業の計画
11.連携事業の計画
12.連携事業の計画
13.連携事業の計画
14.連携事業の計画
15.連携事業の計画
後 期
1.フィールドワークの実践
2.フィールドワークの実践
3.フィールドワークの実践
4.連携事業の実践
5.連携事業の実践
6.連携事業の実践
7.連携事業の実践
8.連携事業の実践
9.連携事業の実践
10.連携事業の実践
11.連携事業の実践
12.レポート作成
13.レポート作成
14.まとめ
15.まとめ
総時間数 |
60時間(演習60時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
レポート作成にむけて、グループワークや個別指導を踏まえ、記録の追加、修正をしておくこと。(60分) |
評価方法 |
レポート作成60%、提出物30%、取り組み状況10%による総合評価(主体的でない取り組み姿勢、課題提出の遅れは減点する) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
レポート及び提出物について、個別に講評する。 |
テキスト |
特になし |
参考文献 |
適宜紹介 |