科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、食品と衛生 | 地域共生学科 食と栄養コース | 令和5年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
C-114 | 食品衛生学実験 | 1単位 | 1年次 後期 | 林 千登勢 |
科目分類 | 専門教育科目、食品と衛生 |
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学部・学科 | 地域共生学科 食と栄養コース |
入学年度 | 令和5年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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C-114 | 1単位 | 1年次後期 |
担当者 | 林 千登勢 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
生活科学科のディプロマ・ポリシーのうち「食と栄養に関する専門知識と技術」に関連しており、栄養士資格専門科目教育内容の「食品と衛生」の科目として食品の危害分析と管理のための技術や手法を学修する。
科目概要
食品の品質や保存性の指標となる食品中の化学成分の定性・定量に関する基礎的分析技術を習得すること、並びに食品に存在する危害因子として最も重要である微生物について、その性質を理解し、取り扱いに関する基本操作と技術を習得する。
学習成果
食品衛生実験によって食品の危害分析・管理のための技術や手法を身につけ、基礎的分析ができる。
授業計画
1.手洗いについて
2.飲料水について 試飲 魚の鮮度試料づくり
3.水道水の残留塩素 魚の鮮度
4.水の残留塩素 DPD法
5. 牛乳の新鮮度
6. 卵の鮮度
7. 食品洗浄の検査 ホルムアルデヒドの溶出検査
8. 油脂の変敗 酸化防止剤の検査
9. クロマトグラフィー ヒスタミンの検出
10. 発色剤
11. 環境微生物検査1 ペタンチェック
12. 環境微生物検査2 アルコール消毒 ATP
13. 環境微生物検査3 調理中の手洗い 生肉、生魚
14. 環境微生物検査4 肉の加熱
15. 環境微生物検査5 厨房内、調理中の衛生管理のまとめ
総時間数 | 45時間(実習45時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | なぜ分析が必要なのかということを「食品衛生学」のテキストを読み復習しておく。(30分) 実験前にプリントを読み手法イメージをつけておく。(30分) |
評価方法 | 課題・提出レポート 100% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 課題については次回講義時に解説を行う。 |
テキスト | 食品衛生学実験 講談社 ISBN978-4-06-139836-8 |
参考文献 | プリントを配布する。 |