食品衛生学

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、食品と衛生 地域共生学科 食と栄養コース 令和5年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
C-113 食品衛生学 2単位 1年次 前期 林 千登勢
科目分類 専門教育科目、食品と衛生
学部・学科 地域共生学科 食と栄養コース
入学年度 令和5年度生
科目コード 単位 開講時期
C-113 2単位 1年次前期
担当者 林 千登勢

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

生活科学科のディプロマ・ポリシーのうち「食と栄養に関する専門知識」に関連しており、栄養士資格専門科目教育内容の「食品と衛生」の科目として食品衛生法、食中毒、微生物、添加物、汚染物質などについて学修する。

科目概要

近年、食の安全性を確保する上で様々な新しい課題が生じている。このような状況の中で個人はその責任において「何をどのように食べるか」を適切に判断し、選択していくことが求められる。そこで、食品衛生法、食中毒、微生物、添加物、汚染物質などについて学び、各個人のおかれた状況で最も適切に安全な食生活を実践していくための知識を身につける。

学習成果

「食の安全」の重要性を認識し、安全性確保の方法および衛生管理の方法について理解し、説明できる。

授業計画

1.食品衛生法規
2.食品衛生と微生物
3.変質の防止
4.食中毒
5.食中毒(細菌性)
6.食中毒(動・植物性自然毒)
7.食品と寄生虫疾患
8.食品と感染症
9.食品汚染物質・残留物
10.食品添加物
11.食品の包装
12.食品の表示
13.食品の衛生管理
14.大量調理施設衛生管理マニュアル
15.食品安全関連法規

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 前回の講義内容について小テストを実施するので復習をしておく。講義の前にテキストをよく読み、分からない事項を確認しておく。(60分)
評価方法 小テスト 30%、試験 70%
試験・課題に対するフィードバックの方法 小テスト、試験は必ず返却し、解説をおこなう。
テキスト 食品衛生学 食品の安全と衛生管理 中山書店 (ISBN978-4-521-74290-8)
参考文献 授業内で適宜紹介する。