食品学実験

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、食品と衛生 地域共生学科 食と栄養コース 令和5年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
C-112 食品学実験 1単位 1年次 前期 石井 洋
科目分類 専門教育科目、食品と衛生
学部・学科 地域共生学科 食と栄養コース
入学年度 令和5年度生
科目コード 単位 開講時期
C-112 1単位 1年次前期
担当者 石井 洋

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

生活科学科のディプロマ・ポリシーのうち「食と栄養に関する専門知識と技術」に関連しており、栄養士資格専門科目教育内容の「食品と衛生」の科目として実験の基本操作や実験の原理や反応を学修します。

科目概要

原理や反応を理解し、実験の基本操作を習得するとともに、食品学関連の必要な基礎知識が充分生かされるように、体験的に食品成分の特性や含有量を知る。

学習成果

食品成分の含有量を測ることができる。

授業計画

1.実験を行うための基礎知識(注意事項、記録と報告)
2.実験を行うための基礎知識(器具類とその取扱い方)
3.中和滴定(食酢中の酸の定量)
4.沈殿滴定(醤油中の食塩の定量)
5.タンパク質の定性
6.脂質の定性
7.糖類の定性
8.ビタミン類の定性
9.色素の関する実験
10.タンパク質の定量
11.脂質の定量
12.炭水化物の定量
13.食物繊維の定量
14.灰分(無機質)の定量
15.ビタミンの定量

総時間数 45時間(実習45時間)
準備学習の内容/必要な時間 食品成分の特性を調べる。(30分)
実験前にプリントを読み手法イメージをつけておく。(30分)
評価方法 口頭諮問20%、課題提出80%
試験・課題に対するフィードバックの方法 課題については次回講義時に解説を行う。
テキスト プリントを配布する。
参考文献 授業内で適宜紹介する。