食の文化と作法

科目分類 学部・学科 入学年度
基礎教養科目 地域共生学科 食と栄養コース 令和5年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
A-302 食の文化と作法 1単位 2年次 前期 門利恵,山﨑民子,曽我みどり,布目ちゃん,横溝勇二,勝野好則
科目分類 基礎教養科目
学部・学科 地域共生学科 食と栄養コース
入学年度 令和5年度生
科目コード 単位 開講時期
A-302 1単位 2年次前期
担当者 門利恵,山﨑民子,曽我みどり,布目ちゃん,横溝勇二,勝野好則

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

地域共生学科のディプロマ・ポリシーのうち「基礎力」「人間力」「地域力」に関連しており、「基礎教養」の科目として学修します。

科目概要

日本の代表的文化であり日本食とも深いつながりを持つ茶道や華道の体験を通して、それぞれがもつ作法の重要性にふれ、食とのつながりも認識する。ほかには、日本の郷土料理や中国の家庭料理の調理、ガラス工芸体験、製菓体験、学外でのマナー研修もある。

学習成果

・生け花の基本的な事柄を理解し、実際に花器に花を生けることができる。
・マナーや作法にそってお茶を楽しむことができる。
・調理体験を通じ基本的な技術を学ぶことで、さまざまな食文化への理解と尊重が深まる。
・工芸体験により創造性を刺激し表現力を高めることができる。
・適切な食事マナーやサービス等を習得し、社会生活で必要な礼儀作法を身に付けることができる。

授業計画

1.オリエンテーション
2.日本の食文化 郷土料理1
3.ガラス工芸体験
4.日本の食文化 郷土料理2
5.製菓体験1
6.茶道体験1 歴史と茶道 作法
7.華道体験1 花を生けるための基本的な事柄を学ぶ
8.華道体験2 場に適した花器や花材を選び、花器に生ける
9.華道体験3 自分で花材を選び、花器にいける
10.製菓体験2
11.茶道体験2 お茶を楽しむ
12.世界の食文化 中国の家庭料理1
13.世界の食文化 中国の家庭料理2
14.茶道体験3 お点前
15.食事マナー研修

総時間数 45時間(実習45時間)
準備学習の内容/必要な時間 ・体験授業(茶道・華道・工芸・製菓)について調べておく(30分)
・日本国内の郷土料理について調べておく(30分)
評価方法 受講態度30%、提出物20%、成果物50%
試験・課題に対するフィードバックの方法 提出物については、評価コメントをつけ返却