領域指導法(表現Ⅱ)

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目 社会福祉科 子ども福祉専攻 令和5年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
D-119 領域指導法(表現Ⅱ) 1単位 1年次 後期 前田恵
科目分類 専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目
学部・学科 社会福祉科 子ども福祉専攻
入学年度 令和5年度生
科目コード 単位 開講時期
D-119 1単位 1年次後期
担当者 前田恵

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し、遊びなどの具体的な活動を計画することができる」、「保育に必要な基礎的な表現の活動ができる」、「教材を研究し、子どもの姿に合わせて活動を工夫しようとする姿勢を備えている」に関連しています。また、専門教育科目の「教育課程及び指導法に関する科目」及び「保育の内容・方法に関する科目」に属しています。

科目概要

領域「表現」の理解を深め、年齢に応じた表現活動指導法の実践力を身に付ける。

学習成果

・子どもの音楽的発達や取り巻く環境を理解し、子どもの「表現」と結び付けて述べられる。
・子どもの発達に応じた音楽表現活動の援助に必要な技術を、実践を通して習得する。

授業計画

1.幼児の表現に対する援助のあり方
2.サウンドエデュケーションについて
3.子どもの歌と音楽教育の歴史
4.幼児の音楽表現の実際①観察
5.幼児の音楽表現の実際②分析
6.幼児の音楽表現の実際③考察
7.子どもの音楽的発達①3歳未満児
8.表現あそび指導法①3歳未満児
9.子どもの音楽的発達②3歳児
10.表現あそび指導法②3歳児
11.子どもの音楽的発達③4歳児
12.表現あそび指導法③4歳児
13.子どもの音楽的発達④5歳児
14.表現あそび指導法④5歳児
15. 課題発表(自己紹介と手遊び)と講評

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 テキストを読み、専門用語の意味を理解しておくこと。(60分)
講義で学んだ手遊び等を復習しておくこと。(30分)
評価方法 課題に対して次回講義時に解説を行う。
試験・課題に対するフィードバックの方法 課題発表(30%)、授業内で課す課題(40%)、提出物(30%)
テキスト 「手あそび・体あそび・わらべうたがいっぱい あそびうた大全集200」細田淳子編著、永岡書店 ISBN978-4-522-43095-8
「コンパクト版保育内容シリーズ⑤ 音楽表現」谷田貝公昭監修、一藝社、ISBN978-4-86359-154-7
参考文献 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領