科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、文化・教養 |
地域共生学科 キャリアデザインコース |
令和5年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-124 |
音楽の世界 |
2単位 |
2年次 前期 |
田中 尚文 |
科目分類 |
専門教育科目、文化・教養 |
学部・学科 |
地域共生学科 キャリアデザインコース |
入学年度 |
令和5年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-124 |
2単位 |
2年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「日本の芸術・文化に関する知識を備え、芸術・文 化に関して表現する技術を身につけている」と「グローバル化の進む国際社会について理解を深め、多様な見方を身につけている」に 関連します。また、専門科目の日本文化ユニットの領域に属し、音楽に対する基礎知識と感性を身につけます。
科目概要
音楽は人の心に安らぎや癒しを与えてくれます。人間にとって音楽とはなくてはならない重要な分野なのです。クラシック、ジャズ、そしてポピュラーソングなど音楽の世界は広く深いです。本科目では音楽のジャンルや歴史、現状について多角的に考察を深めていき、そして人と音楽との出会いやかかわりなど、音楽の機能についても具体的な事象を通じて考察を深めてゆきたいと考えています。
学習成果
音楽が心に安らぎや癒しを与えてくれることを実感したうえで、日本の音楽を含めてさまざまなジャンルの音楽を鑑賞することで、自分にとって音楽がどのように重要なのかを説明できるようになる。音楽のジャンルや歴史、現状について多角的にとらえたうえで、人と音楽との出会いや関わりなど、音楽の機能についても具体的な考察として表現できるようになる。さらには日本の音楽を知る上で避けては通れないであろう西洋音楽の歴史を知り、その音楽を作った人物について知る。なかなか聞くことの少ない有名な作品を鑑賞できるようにする。
授業計画
1.音楽について(説明および音楽を学ぶ上で知っておきたいこと)・・・鑑賞教材を用いた説明あり2.西洋音楽と日本音楽について・・・鑑賞教材を用いた説明あり3.楽器を知っておこう・・・日本の楽器と西洋の楽器について鑑賞教材を用いた説明4.西洋音楽史・・・バロック・・・鑑賞教材を用いた説明(日本音楽史も含めて)5.西洋音楽史・・・古典(モーツアルト)・・・鑑賞教材を用いた説明6.西洋音楽史・・・作品の構成を知り鑑賞する1・・・鑑賞教材を用いた説明7.西洋音楽史・・・作品の構成を知り鑑賞する2・・・鑑賞教材を用いた説明8.西洋音楽史・・・古典(ベートーヴェン)・・・鑑賞教材を用いた説明(日本音楽史も含めて)9.西洋音楽史・・・作品の構成を知り鑑賞する1・・・鑑賞教材を用いた説明10.西洋音楽史・・・作品の構成を知り鑑賞する2・・・鑑賞教材を用いた説明11.西洋音楽史・・・ロマン派以降の作曲家1・・・鑑賞教材を用いた説明12.西洋音楽史・・・ロマン派以降の作曲家2・・・鑑賞教材を用いた説明13.さまざまな音楽について説明と鑑賞1(オペラ・ミュージカル・バレエ)14.さまざまな音楽について説明と鑑賞2(伊福部昭の作品も含めて)15.さまざまな音楽について説明と鑑賞3(われわれの生活等にどう関わっているのかを考えながら)
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
配付資料等を読み、わからない箇所を調べておく |
評価方法 |
レポート提出 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
提出された物についてはコメントを記入し返却する |
テキスト |
Music Navigation(音楽史・楽典・ノート)教育出版 ISBN978-4-316-40663-3 |
参考文献 |
授業中に紹介 |
その他 |
本科目は実務経験のある教員による授業科目に該当します。 |