科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、保育の本質・目的に関する科目 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 | 令和5年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
D-139 | 社会福祉学特論 | 1単位 | 2年次 前期 | 阿部 好恵 |
科目分類 | 専門教育科目、保育の本質・目的に関する科目 |
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学部・学科 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 | 令和5年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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D-139 | 1単位 | 2年次前期 |
担当者 | 阿部 好恵 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「(1)児童家庭福祉・保育・幼児教育に関する基本的な理論や知識を身につけている」「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに、子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」「(3)保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し、遊びなどの具体的な活動を計画することができる」に関連しており、社会福祉科子ども福祉専攻の保育の内容・方法に関する科目として障害者(児)の生活の実態やその支援に関する基礎的知識を学修します。
科目概要
近年、保育士は障害児入所施設、障害者支援施設等において、福祉的ニーズに対応する専門職として重要視されている。このため時事、視聴覚教材等を用いて、社会福祉施設を概観するとともに障害者(児)に関わる保育士の実践に関する理解を深める。また、児童福祉、障害者福祉等の現代的諸課題に関する知識についても習得する。
学習成果
・障害者支援施設、障害児入所施設等の社会福祉施設の概要を説明できる。
・ 事例検討を踏まえ、障害者(児)を支える上で重要な視点や方法を述べることができる。
授業計画
1.オリエンテーション、障害者(児)を取り巻く現代の社会状況
2.障害者(児)が利用するサービス、資源について①
3.障害者(児)が利用するサービス、資源について②
4.施設におけるソーシャルワーク―障害者を支援する方法とその視点―
5.施設におけるソーシャルワーク―保育士に求められる基本姿勢と視点①―
6.施設におけるソーシャルワーク―保育士に求められる基本姿勢と視点②―
7.事例検討①障害者支援施設
8.事例検討②障害者との関わり
9.まとめの課題
総時間数 | 18時間(講義18/時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 1年前期開講の社会福祉で使用したテキストを読んでおくこと。また、使用した講義資料等は読み返し、復習しておくこと。(60分) |
評価方法 | 試験もしくはレポート60%、課題提出30%、平常点10%(欠席や遅刻、課題提出〆切を無断で遅れた場合、減点する) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 学習内容を整理したものについてコメントを付して次回講義の際に返却するとともに解説を行う。 |
テキスト | 鈴木幸雄編著(2018):改訂 現代の社会福祉、中央法規出版(ISBN:978-4-8058-5638-3) ※1年前期社会福祉で使用したテキストを使用するため、改めて購入する必要はない。 |
参考文献 | 講義中に適宜紹介する |
その他 | 本科目の履修を推奨:2年次保育実習において障害者支援施設・就労継続支援B型事業所等で実習を行う学生 |