社会福祉学特別演習Ⅰ

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、保育の本質・目的に関する科目 社会福祉科 子ども福祉専攻 令和5年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
D-155 社会福祉学特別演習Ⅰ 1単位 1年次 後期 専任
科目分類 専門教育科目、保育の本質・目的に関する科目
学部・学科 社会福祉科 子ども福祉専攻
入学年度 令和5年度生
科目コード 単位 開講時期
D-155 1単位 1年次後期
担当者 専任

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「教養を広げるとともに、他者との協調的な関係を通して目標を同じくする者の共同体に貢献しようとする姿勢を持っている」に関連しており、社会福祉科子ども福祉専攻の特別演習の科目として協同的な学習の基礎的方法を学修します。

科目概要

1年次所属ゼミナールによる少人数クラスでの授業運営を基本として行う。2年次ゼミナールは、1年次と変更になる場合もあるが、社会福祉学特別演習Ⅱでの学習や活動に向けた基礎ゼミナールとしての性格を、本授業は持つ。そのため、本授業では、少人数クラスの特徴を生かした学習を体験することで、学生が自ら課題に取り組み継続的かつ主体的に学ぶための力を身につけていくことを目指す。

学習成果

本授業は、基礎ゼミナールとして、学生が学習者として自ら学ぶ姿勢を身につけていくことをめざす。そのため、自ら課題を見つけ、その課題に対して学習を深めると同時に、見通しを持って継続的に学習する方法について学ぶ。また、少人数クラスでの特徴を生かした、個別的な指導とグループでの学習を通して、協同的な学習の方法を理解するとともに、協同的姿勢での取り組みを必須とする。

授業計画

1.レポート・小論文の書き方(記載の方法)
2.レポート・小論文の書き方(先行研究への関わり方)
3.プレゼンテーションの方法(プレゼンテーションの意義)
4.プレゼンテーションの方法(プレゼンテーション作成)
5.プレゼンテーション報告
6.学習計画の組み立て方
7.学習計画の立案(個別作成)
8.学習計画の立案(個別作成に基づく修正・振り返り)
9.グループワーク(ブレインストーミング)
10.グループワーク(ダイアローグ)
11.グループワーク(ダイアローグ)
12.グループワークトレーニング
13.グループワークトレーニング
14.グループワークトレーニング
15.グループワークトレーニング

総時間数 30時間
準備学習の内容/必要な時間 講義内で取り上げた課題について、グループまたは個別で関連する文献・資料を調べておくこと。(60分)
評価方法 学習内容を整理したものについてコメントを付して次回講義の際に返却するとともに解説を行う。
試験・課題に対するフィードバックの方法 レポート・プレゼンテーション・学習計画・グループワークそれぞれにおける取組み及び作成される記録物を総合的に判断し、評価を行う。
テキスト 適宜、必要に応じて配布。
参考文献 講義中に適宜紹介する。