科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目 |
地域共生学科 キャリアデザインコース地域共生学科 食と栄養コース社会福祉科 介護福祉専攻社会福祉科 子ども福祉専攻看護学科 |
令和5年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
A-010 |
社会とコミュニケーション |
2単位 |
1年次 通年 |
専任 |
科目分類 |
教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目、教養科目、共通教養科目 |
学部・学科 |
地域共生学科 キャリアデザインコース地域共生学科 食と栄養コース社会福祉科 介護福祉専攻社会福祉科 子ども福祉専攻看護学科 |
入学年度 |
令和5年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
A-010 |
2単位 |
1年次通年 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
本科目は主体的学習への転換や大学教育に必要な学習方法を習得すること等を目的とする初年次教育科目として、カリキュラム上、全学生必修の共通教養科目に位置付ける。
科目概要
本科目は、高等学校から大学への円滑な移行(主体的学習への転換)を図るため、大学教育に必要な学習方法の習得等を目的とした「初年次教育」である。大学において必要となる基礎的な学習能力(学習資料の読解、情報の検索・収集・整理など)や意思疎通(報告・傾聴と質疑応答、議論)の技術、レポート・論文の書き方(課題の発見と論点の提示や論理展開の形式)などを修得する。
こうした学びの過程を通じて人間関係を創る技術(コミュニケーション能力)を磨き、教員からの評価、学生間の相互評価、自ら行う自他の比較により自己を正しく評価する力をつける。
学習成果
大学における主体的な学習の基礎的な技術・手法を身につける。具体的には以下のとおりである。
①大学で学ぶために必要な資料・情報を検索,収集し,整理,読解することができる。
②集めた情報整理し,分析,考察をしてレポートにまとめたり発表したりできる。
③自分の考えを発表し、また、人の意見を聞き、質疑応答することができる。
④社会事象について興味関心を持ち、意見を述べることができる。
授業計画
1. 大学における学問修得(主体的学習)に向けた動機付けと授業の受け方と学習方法
2. 学習の基礎技術Ⅰ(ノートのとり方①)-板書と講義による授業の場合
3. 学習の基礎技術Ⅰ(ノートのとり方②)-プレゼンテーションソフト利用授業の場合
4. 学習の基礎技術Ⅱ(学習資料の読解①)-資料を読み、要点をまとめる方法
5. 学習の基礎技術Ⅱ(学習資料の読解②)-資料を読み、要点をまとめる演習
6. 学習課題の調査①-学習課題の発見
7. 学習課題の調査②-学習課題の研究に必要な情報の検索・収集・整理(図書館、INの使い方)
8. 学習課題の調査③-学習課題の研究に必要な情報の検索・収集・整理(現場情報の収集方法)
9. グループワークの実践①-学習課題の検討と整理(ブレーンストーミング、KJ法など)
10. グループワークの実践②-円滑なグループワークを行う準備(アイスブレイク)と議論の仕方
11. グループワークの実践③-発表用資料の作成と発表の仕方(効果的なプレゼンテーション)
12. レポートの作成①-学習課題における問題の提起
13. レポートの作成②-文章の構成・配置・連結などの客観的科学的論理展開方法
14. 社会への関心と意見発信-他者の意見・社会事象等への意見・感想・疑問の提出
15. 振り返り-評価的視点からの振り返り(PDCAサイクルの重要性)
総時間数 |
30時間(講義30分) |
準備学習の内容/必要な時間 |
配布された資料を事前に読み込み、疑問点を整理し、必要な調べをして授業に臨む(60分) |
評価方法 |
授業中の発言・発表等、下調べの状況、小テスト、レポート等提出物などの操業評価 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
講義内で課した課題については解説を行う。 |
テキスト |
適宜指示 |
参考文献 |
適宜指示 |