科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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基礎教養科目 | 地域共生学科 キャリアデザインコース | 令和5年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
B-102 | 現代社会ととかち | 2単位 | 1年次 前期 | 三宅俊輔・森岡昌子 |
科目分類 | 基礎教養科目 |
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学部・学科 | 地域共生学科 キャリアデザインコース |
入学年度 | 令和5年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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B-102 | 2単位 | 1年次前期 |
担当者 | 三宅俊輔・森岡昌子 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は地域共生学科キャリアデザインコースのディプロマ・ポリシーの「2. 十勝の産業・行政・自然・歴史や文化について基本的な知識を修得している」および「3.地域の企業や行政の現状と課題について理解し、社会生活において有用な技術や見方を身につけている」に関連しており、自分たちの暮らしていく地域社会である十勝を学ぶ科目として、経済をはじめとした地域の社会基盤に関する基礎的内容を学習しまます。
科目概要
地方の自立を実現するための「まちづくり」、また地方創生という視点から地域社会の現状と課題について学ぶ。まず地域社会の成り立ち・枠組みを学び、次に地域社会の現状と課題を取り上げ、具体的にいま地域にある課題から社会のありよう(まちづくり)について考えていく。
学習成果
地域社会の成り立ち・枠組みを理解し、新聞やニュース等から具体的な地域社会の現状と課題(経済、環境、労働、情報、少子高齢化、安全・安心、協働など)を考え、それぞれの課題についてその原因を把握し、解決方法を考えられるようになる。また、社会の現状との関係で、自己の人生や仕事、生き方について考え、設計できるようになる。
授業計画
1. ガイダンス:授業の概要(内容)、授業計画、授業の進め方(資料・連絡)、成績評価
2. 農業:十勝の農業概況と畑作・酪農の特徴
3. 農業:農家の経営規模と農家戸数・人口の減少
4. 農業:農業と環境の関係とこれからの方向
5. 農業:スマート農業への期待
6. 食・観光:十勝の産業構造
7. 食・観光:十勝のフードシステム
8. 食・観光:十勝の観光業と課題
9. 食・観光:食と観光の今後の方向
10. 地域課題:十勝の地域経済
11. 地域課題:人口減少とその影響
12. 地域課題:十勝の主な課題と対応方向
13. グループワーク①:検討・報告課題の設定
14. グループワーク②:資料・データの収入、報告資料の作成
15. グループワーク③:報告会
※COVID-19感染拡大や担当教員の都合等により授業計画を変更する場合は、その都度お知らせいたします。
総時間数 | 30時間(講義30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 配布資料に目を通しておくこと(30分)。 配付資料や授業で話のあった内容等を確認し、講義のポイント等の復習をすること(30分)。 |
評価方法 | 報告50%、小レポート50%(4回予定) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 報告:最後に予定する報告会に対してコメントします。 小レポート:記載内容の紹介や解説をします。 |
テキスト | 特定の教科書は用いません。毎回の授業前に資料を配布します。 |
参考文献 | 「とかち2022」十勝総合振興局、「とかち2022資料編」十勝総合振興局 |