科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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人間と生活・社会の理解 | 看護学科 | 令和5年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
A-607 | 現代社会ととかち | 2単位 | 1年次 前期 | 三宅俊輔・森岡昌子 |
科目分類 | 人間と生活・社会の理解 |
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学部・学科 | 看護学科 |
入学年度 | 令和5年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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A-607 | 2単位 | 1年次前期 |
担当者 | 三宅俊輔・森岡昌子 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、看護学科のディプロマポリシーのうち「2. 豊かな感性を持ち人間の生命と尊厳を守り、知識・技術・態度を統合して看護を実践できる。」「4. 看護の使命と倫理観に基づき看護専門職として自己研鑽を継続できる。」に関連しており、関連する科目は、専門科目の地域・在宅看護概論、地域在宅看護技術論Ⅰ、地域・在宅看護論実習Ⅲ、地元創成看護概論、地元創成看護論演習、地元創成看護論実習である。
科目概要
地域の自立を実現するためのまちづくり、また地元創成という視点から地域社会の現状と課題について学ぶ。地域社会の成り立ち・枠組みを理解し、新聞やニュース等からできるだけ具体的な地域社会の現状と課題(経済、環境、労働、情報、少子高齢化、安全・安心、協働など)を考え、それぞれの課題についてその原因を把握し、解決方策について考察する。また、社会の現状との関係から、具体的にいま地域にある課題から社会のありよう(まちづくり)について考え、理解を深める。
学習成果
<GIO>
1. 地域社会の成り立ち・枠組みを理解し、説明することができる。
2. 十勝の市町村の行政組織および財政、十勝経済の概要について説明できる
3. 十勝の主要産業の概要および現状と課題について説明できる。
4. 十勝の社会基盤となる交通・運輸・保健医療福祉・環境の概要および現状と課題について説明できる
5. 十勝の社会基盤となる消防防災・交通安全の概要および現状と課題について説明できる。
6. 十勝の社会基盤となる市民活動・国際交流・教育・生涯学習の概要および現状と課題について説明できる。
7. 町内視察研修を通して、それぞれの社会活動において現状と課題を理解し、解決策を考えることができる。
授業計画
1. ガイダンス:授業の概要(内容)、授業計画、授業の進め方(資料・連絡)、成績評価
2. 農業:十勝の農業概況と畑作・酪農の特徴
3. 農業:農家の経営規模と農家戸数・人口の減少
4. 農業:農業と環境の関係とこれからの方向
5. 農業:スマート農業への期待
6. 食・観光:十勝の産業構造
7. 食・観光:十勝のフードシステム
8. 食・観光:十勝の観光業と課題
9. 食・観光:食と観光の今後の方向
10. 地域課題:十勝の地域経済
11. 地域課題:人口減少とその影響
12. 地域課題:十勝の主な課題と対応方向
13. グループワーク①:検討・報告課題の設定
14. グループワーク②:資料・データの収入、報告資料の作成
15. グループワーク③:報告会
※COVID-19感染拡大や担当教員の都合等により授業計画を変更する場合は、その都度お知らせいたします。
総時間数 | 30時間(講義30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 配布資料に目を通しておくこと(30分)。 配付資料や授業で話のあった内容等を確認し、講義のポイント等の復習をすること(30分)。 |
評価方法 | 報告50%、小レポート50%(4回予定) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 報告:最後に予定する報告会に対してコメントします。 小レポート:記載内容の紹介や解説をします。 |
テキスト | 特定の教科書は用いません。毎回の授業前に資料を配布します。 |
参考文献 | 「とかち2022」十勝総合振興局、「とかち2022資料編」十勝総合振興局 |