科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、保育の表現技術、教科に関する専門科目 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 | 令和5年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
D-142 | 子どもと音楽Ⅰ | 1単位 | 2年次 前期 | 前田恵 |
科目分類 | 専門教育科目、保育の表現技術、教科に関する専門科目 |
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学部・学科 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 | 令和5年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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D-142 | 1単位 | 2年次前期 |
担当者 | 前田恵 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「歌や楽器などの表現の技術を使って、保育に必要な基礎的な表現の活動ができる」、「教材を研究し、子どもの姿に合わせて活動を工夫しようとする姿勢を備えている」に関連しています。また、専門教育科目の「教科に関する専門科目」、「保育の表現技術」に属しています。
科目概要
「音楽理論(楽典)」、「演奏」の二点を軸に授業を展開する。音楽基礎能力を向上させると同時に、幼児の音楽活動の中でも、特に楽器を用いた表現活動について、実践を通し学習する。
学習成果
①音楽理論に関する知識を深め、読譜力を高める。
②ソルフェージュ能力を向上させ、豊かな表現ができるようになる。
③コードネームを用いて、様々な調性の曲に対し鍵盤楽器で伴奏付けができるようになる。
④保育・幼児教育現場における音楽活動や行事を想定し、器楽による表現活動をクラス内で発表できる。
授業計画
1. 理論:音階と調性
2.実技:様々な調性の楽曲演奏
3.理論:和音とコードネーム
4.実技:コードネームによる伴奏
5.理論:和音の転回
6.実技:転回形を用いた伴奏
7.理論:コード付けの基本
8.実技:楽曲にふさわしい伴奏①
9.理論:コード付けのまとめ
10.実技:楽曲にふさわしい伴奏②
11.実技:挨拶の歌
12.実技:季節の歌
13.実技:行事の歌
14.まとめと試験課題レッスン
15.実技試験(弾き歌い)
総時間数 | 30時間(演習30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 課題曲の予習(30分)、課題曲の復習(60分) |
評価方法 | 毎回の授業への取り組み(50%)、筆記テストや実技テスト等(50%) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 発表後に講評を行う。 |
テキスト | 「保育者・小学校教諭をめざす人のための ピアノ曲&弾き歌い童謡~豊かな音楽表現のために~」浅沼恵輔、石田敏明他編著、圭文社、ISBN978-4-87446-088-7。 「ポケットいっぱいのうた」鈴木恵津子他編著、教育芸術社、ISBN978-4-87788-485-7。 「やさしく弾けるピアノ伴奏 保育の歌12か月」新星出版社、ISBN978-4-405-07139-1。 |