地域社会と報道

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、共生・協働 地域共生学科 キャリアデザインコース 令和5年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
地域社会と報道 2単位 2年次 後期 高久佳也
科目分類 専門教育科目、共生・協働
学部・学科 地域共生学科 キャリアデザインコース
入学年度 令和5年度生
科目コード 単位 開講時期
2単位 2年次後期
担当者 高久佳也

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「地方の行政や企業の現状と課題について理解し、社会生活において有用な技術や見方を身につけている」に関連しており、地域教養学科の専門科目の中の社会・経営ユニットに属し、地域における報道やメディアの役割について学修します。

科目概要

新聞をはじめとしたメディア( 情報の送り手)と 地域社会のあり方を学ぶ。SNSによる一方的な情報発信の弊害が話題となる中、日々の新聞記事やニュース番組の背景に何があるか考え、 ニュー スに触れることで自分なりの視点・判断を養う。 「短時間で必要な情報を伝える」ことを目的とした新聞記事の構造・書き方を実習する。

学習成果

社会人としての基本的な考えや常識を身に付ける。自分の意見を第三者にわかりやすく伝える文章力を磨く

授業計画

.新聞って何だろう
2.新聞を読んでみよう
3.新聞の作り方(DVD視聴)
4.新聞ができるまで(道新音更印刷見学)
5.取材・記事執筆の方法
6.「友だち新聞」を作る
7.「友だち新聞」を読んでみる
8.プロ記者の取材方法(講師の経験から)
9.コラム(エッセー)を書こう
10.「まわしよみ新聞」に挑戦
11.新聞の歴史
12.新聞の役割
13.新聞の現在と未来
14.理想のメディア展望(最終レポート400字程度提出)
15.社会に出るみなさんへ
16.社会人としての基本的な考えや常識を身に付ける。自分の意見を第三者にわかりやすく伝える文章力を磨く。

総時間数 22.5時間(1.5時間×15回)
準備学習の内容/必要な時間 講義内容を復習し、配布資料は翌週も持参すること
評価方法 授業で提出を求める課題(3回程度)40%、授業態度40%、最終レポート20%
試験・課題に対するフィードバックの方法 提出課題については、翌週の講義で簡単に講評する
テキスト 特になし(当日の新聞など、講師が持ち込む)
参考文献 講義中に紹介する