科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護、介護実習 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和5年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-129 |
介護実習Ⅰ |
2単位 |
1年次 後期 |
委員会 |
科目分類 |
専門教育科目、介護、介護実習 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和5年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-129 |
2単位 |
1年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーの全てに関連しており、介護福祉専攻の専門教育科目の領域介護における介護実習の科目として学外施設で介護実習を実施します。
科目概要
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障害者支援施設、救護施設など、利用者の生活の場である多様な施設において、利用者理解を中心として、これに基づく利用者・家族とのかかわりを通じたコミュニケーションの実践、多職種協働の実践、生活支援技術の確認など、生活支援を行う基礎的能力を習得する学習とする。
学習成果
①介護実習における本学の8つの共通目標について理解を深め、実習日誌の記載や実習カンファレンスでの意見交換ができる。
②各自の追求したい課題について実習終了後に課題まとめを作成することができる。
授業計画
施設の概要(組織・役割・機能)、職員の職務内容の全体を理解する。施設の日課を理解したうえで利用者の個々の生活リズムを理解する。職員の指導のもとに介護の実践に参加しながら多くの利用者と接し、その中で個々にあったコミュニケーションのとり方について学ぶ。また、利用者との人間的な触れ合いの中で、ニーズを把握することを学ぶとともに、基本的介護技術について実践を通して学ぶ。利用者の心身の状況に合わせながら、安全、安楽に留意した介護の実践を深め、施設が実施しているサービスの実際を知る中で、多職種や関係機関との連携のあり方を学ぶ。実習全体を通して施設で行っている介護の理解やチームの一員としての介護福祉士の役割について理解を深める。週1回のカンファレンスを行うことで実施した内容を振り返り、グループでのディスカッションを通して学びを共有するなど、学習効果を高める。また、毎日の目標を明確にして実習を行い、日々の振り返り学習を行うことで、自己の追求したい課題を深めるとともに、対人援助者として自己を客観視する学習とする。
総時間数 |
90時間(実習90時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
介護実習要綱により実習における本学の共通目標と目標達成のための展開方法を確認すること。実習に向けての事前学習ノートを作成すること。(60分) |
評価方法 |
実習60%、実習日誌・課題まとめ40% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
実習終了後は実習評価表をもとに担当教員と個別に振り返りを行います。 |
テキスト |
特になし |
参考文献 |
特になし |