診断治療学Ⅳ(頭頚部・感覚器)

科目分類 学部・学科 入学年度
疾病の成り立ちと回復の促進 看護学科 令和5年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
F-111 診断治療学Ⅳ(頭頚部・感覚器) 1単位 2年次 前期 井出渉、田邊章浩、坂東伸幸、奈良平敦司
科目分類 疾病の成り立ちと回復の促進
学部・学科 看護学科
入学年度 令和5年度生
科目コード 単位 開講時期
F-111 1単位 2年次前期
担当者 井出渉、田邊章浩、坂東伸幸、奈良平敦司

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、看護学科のディプロマポリシーのうち、
2. 豊かな感性を持ち人間の生命と尊厳を守り、知識・技術・態度を統合して看護を実践できる。
4. 看護の使命と倫理観に基づき看護専門職として自己研鑽を継続できる。
に関連している。医療の場で行われている診断・治療の知識を修得することは、対象者に即した援助を行う上で必要不可欠であり、診断治療学はその基礎的内容を学修することを目的としている。関連する科目は、基礎分野の倫理学、生物学、物理学、専門基礎分野の人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進全科目、専門科目の臨地実習を含む全科目である。これらの科目の授業進度を確認しながら、予習復習を継続して関連事項の疑問や不明な点を調べて授業に臨むこと。

科目概要

本科目では、脳神経疾患、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、皮膚疾患について学修する。脳神経疾患では、脳神経系の構造と機能、脳神経障害の症状と病態生理、主な疾患の症状と検査及び治療について学修する。眼疾患では目の機能と構造、主な疾患の症状及び検査と治療について、耳鼻咽喉疾患では、耳鼻咽喉・頸部の構造と機能、主な疾患の症状及び検査と治療について学修する。皮膚疾患では、皮膚の構造と機能、主な疾患の症状及び検査と治療について学修する。脳神経系の病態生理は、視覚・聴覚・知覚機能にも関与する。人間が能動的に活動するための機能とそれを阻害する主な疾患及び治療について学び、看護援助に活用することを目的とする。

学習成果

<GIO>
1. 頭頚部の機能を復習し、基本的な臨床診断法、臨床検査法と治療法を理解する。また、それを踏まえて疾患ごとにその病態生理、症候、診断、治療を理解して、その概要を説明できる。
2. 皮膚の機能を復習し、基本的な臨床診断法、臨床検査法と治療法を理解する。また、それを踏まえて疾患ごとにその病態生理、症候、診断、治療を理解して、その概要を説明できる。

<SBOs>
1. 頭頚部の機能と基本的な臨床診断法、臨床検査法を説明できる。
2. 脳神経疾患、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、皮膚疾患ごとに主な検査と治療を説明できる。
3. 脳神経疾患、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、皮膚疾患ごとに主な症状と症状の成り立ちを説明できる。
4. 脳神経疾患、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、皮膚疾患ごとに治療と予後を説明できる。

授業計画

1 頭頚部の機能と基本的な臨床診断法、臨床検査法
2 脳神経疾患の主な臨床診断法、臨床検査法
3 脳神経疾患の主な診断治療と予後
4 眼科疾患の主な臨床診断法、臨床検査法
5 眼科疾患の主な診断治療と予後
6 1. 耳鼻咽喉科疾患、耳・鼻、咽喉頭の主な臨床診断法、臨床検査法
   2. 難聴の診断法、臨床検査法
7 耳鼻咽喉科疾患の主な診断治療と予後
8 皮膚疾患、皮膚科領域に特徴的な診断治療
  (アトピー性皮膚炎、乾癬、水疱症)

総時間数 15時間(講義15時間)
準備学習の内容/必要な時間 1. 講義1週間前、あるいは講義直後に事前学習課題を提示する。その課題を自己学習して講義に臨む(30分以上)。
2. 復習は講義直後に講義内容や講義中に解説した問題などを中心に30分以上行うこと。さらに休日などに教科書、講義時の配布資料、練習問題などを用いて1コマの講義あたり30分以上行うこと。
評価方法 定期試験(筆記、100%)により評価する。
試験・課題に対するフィードバックの方法 合否発表と同時に試験の結果を解説する。
テキスト 授業資料は、毎回配布します。
ナーシング・グラフィカEX 疾患と看護5 脳・神経. 永廣信治他, メディカ出版
ナーシング・グラフィカEX 疾患と看護6 眼/耳鼻咽喉/歯・口腔/皮膚. 永井由巳他, メディカ出版
ナーシング・グラフィカEX 疾患と看護4 脳・神経障害/感覚機能障害. 田村綾子他, メディカ出版
その他 本科目は実務経験のある教員による授業科目に該当します。