科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、教育の基礎的理解に関する科目等 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
令和5年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
D-120 |
教育実習指導 |
1単位 |
1年次2年次 通年 |
専任教員 |
科目分類 |
専門教育科目、教育の基礎的理解に関する科目等 |
学部・学科 |
社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 |
令和5年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
D-120 |
1単位 |
1年次2年次通年 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は,子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに,子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」「(3)保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し,遊びなどの具体的な活動を計画することができる」「(4)言葉のつかい方,歌や楽器の活用,造形制作の方法,身体技能などの表現の技術を使って,保育に必要な基礎的な表現の活動ができる」「(5)教材を研究し,子どもの姿に合わせて活動を工夫しようとする姿勢を備えている」「(6)教養を広げるとともに,他者との協調的な関係を通して目標を同じくする者の共同体に貢献しようとする姿勢を持っている」に関連し,本専攻のカリキュラムでこれまで培われた知識,技能等を児童家庭福祉・保育・幼児教育の現場における主体的・実践的な展開をする経験と,協調性と共同体への貢献の姿勢を涵養するための科目です。
科目概要
教育実習Ⅰ・Ⅱの事前事後指導の科目である。実習の段階に応じて、実習の基本、振り返りと課題の明確化、実習へ向けた具体的な準備および反省と報告会などに取り組む。
学習成果
教育実習の目的と意義を理解する。
教育実習生として必要な知識や技能について確認し、事前準備をおこなう。
実習を振り返り、実習の成果と学習課題を整理するとともに、実習報告会で報告する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.教育実習Ⅰのための準備学習(学習方法)
3.教育実習Ⅰのための準備学習(日誌の記録)
4.教育実習Ⅰのための準備学習(現場教員による講義)
5.教育実習Ⅰのための準備学習(諸注意)
6.教育実習Ⅰの振り返り
7.履修カルテの記入および教育実習Ⅱへ向けた課題整理
8.教育実習Ⅱのための準備学習(諸注意・学習方法)
9.教育実習Ⅱのための準備学習(保育指導案)
10.教育実習Ⅱのための準備学習(教材研究)
11.教育実習Ⅱのための準備学習(現場教員による講義)
12.教育実習Ⅱのための準備学習(諸注意)
13.教育実習Ⅱの振り返り、履修カルテの記入
14.教育実習報告書の作成
15.教育実習報告会
総時間数 |
45時間(実習・演習45時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
日常的に実習を意識して,遊びの活動のレパートリーを増やしたり,表現技術の練習をしたり,教材研究をしたりするとともに,授業内で支持される実習準備の活動・課題を指定された期日までにおこなうこと。(30分~1時間) |
評価方法 |
授業内での活動・課題に関してはその都度コメントをしたり提出物を返却してコメントをしたりするなどのフィードバックをおこなう。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
提出物・課題への取り組み状況により総合的に評価。単位認定にあたっては教育実習Ⅰ・Ⅱの履修状況を考慮する。 |
テキスト |
とくに指定しない。 |
参考文献 |
幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、図書館で購読している保育雑誌など |