食品学演習

科目分類 学部・学科 入学年度
関連科目 生活学科 栄養士課程 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
C-334 食品学演習 1単位 2年次 後期 林 千登勢
科目分類 関連科目
学部・学科 生活学科 栄養士課程
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
C-334 1単位 2年次後期
担当者 林 千登勢

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

生活科学科のディプロマ・ポリシーのうち「食と栄養に関する専門知識と技術力」に関連しており、フードスペシャリスト資格取得の科目として学修します。

科目概要

フードスペシャリストに必要とされる知識や技術は多岐にわたる。どんな場面においても種々にの食品についての深い知識と、それらの品質を見抜く技能が必要である。食品の官能評価の手法を体験するとともに、食品の特性を理解するために食品加工をおこなう。

学習成果

・食品の特性をいかした加工ができる 
・食品の簡単な官能検査法を実施することができる

授業計画

1.官能検査法:3味の識別・嗜好調査
2.官能検査法:3点識別・Newell地&MacFarlane
3.官能検査:ケンドール、評点法
4.糖度試験
5.物理的評価法
6.小麦粉の特性
7.小麦粉の加工(うどん)
8.牛乳の特性
9.牛乳の加工(アイスクリーム・チーズ)
10.肉の特性
11.肉の加工(ソーセージ)
12.大豆の特性
13.大豆の加工(豆腐)
14.小豆の特性
15.小豆の加工(おはぎ)

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 食品の官能評価・鑑別のテキストを読み、食品の特性を理解しておく。(30分)
評価方法 提出物100%
試験・課題に対するフィードバックの方法 提出物は、添削後返却する。
テキスト 配布資料