食の文化と作法

科目分類 学部・学科 入学年度
教養科目、共通教養科目 生活学科 栄養士課程 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
A-307 食の文化と作法 1単位 2年次 前期 山﨑 民子,門 利恵,曽我 みどり,布目 ちゃん
科目分類 教養科目、共通教養科目
学部・学科 生活学科 栄養士課程
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
A-307 1単位 2年次前期
担当者 山﨑 民子,門 利恵,曽我 みどり,布目 ちゃん

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

生活科学科のディプロマ・ポリシーのうち「食と栄養に関する専門知識」に関連しており、「基礎教養」の科目として学修します。

科目概要

日本の代表的文化である茶道、華道は日本食と深いつながりを持っている。これらの体験をとおして、食とのつながりを認識し、それぞれがもつ作法についての重要性にもふれる。さらに、工芸体験や学外において食事のマナーを学ぶ研修もある。

学習成果

・生け花の基本的な事柄を理解し、実際に花器に花を生けることができる。
・マナーや作法にそってお茶を楽しむことができる。
・食事を提供する側と食事を供与される側のサービスやマナー等について修得し、自身で対応することができる。

授業計画

1.オリエンテーション
2.日本の食文化 郷土料理1
3.日本の食文化 郷土料理2
4.日本の食文化 郷土料理3
5.ガラス工芸体験
6.茶道体験 歴史と茶道 作法
7.華道体験 花を生けるための基本的な事柄を学ぶ
8.日本の食文化 郷土料理4
9.華道体験 場に適した花器や花材を選び、花器に生ける
10.華道体験 自分で花材を選び、花器にいける
11.茶道体験 お茶を楽しむ
12.世界の食文化 中国の家庭料理1
13.世界の食文化 中国の家庭料理2
14.茶道体験 お点前
15.食事マナー研修

総時間数 45時間(実習45時間)
準備学習の内容/必要な時間 体験授業(茶道・華道・工芸)について調べておく(30分)・日本国内の郷土料理について調べておく(30分)。
評価方法 受講態度30%、提出物20%、成果物50%
試験・課題に対するフィードバックの方法 提出物については、評価コメントをつけ返却