考古学の世界

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、地域教養ユニット 地域教養学科 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
B-122 考古学の世界 2単位 2年次 前期 北澤 実
科目分類 専門教育科目、地域教養ユニット
学部・学科 地域教養学科
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
B-122 2単位 2年次前期
担当者 北澤 実

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

 この科目は、地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「十勝の自然・歴史、芸術・文化、産業・行政について基本的な知識を習得している」と「日本の芸術・文化に関する知識を備え、芸術・文化に関して表現する技術を身につけている」に関連しており、地域教養学科のの専門科目の中の地域教養ユニットに属し、考古学の基本理念を学修します。

科目概要

北海道・十勝地域を中心に、これまでの考古学的調査・研究成果等をもとに、かつて営まれた人々の生活・文化とその背景を理解し、それが今日の私たちに何を語りかけているのかを考える。

学習成果

考古資料について、それが使用された時代、用途などについて説明できる知識の習得。

授業計画

1. 考古学概論 (1)考古学とは
2. 考古学概論 (2)考古学の方法
3. 考古学概論 (3)資料見学
4. 考古学概論 (4)遺跡・遺構
5. 考古学概論 (5)遺物の分類・観察
6. 時期別概論 (1)旧石器時代
7. 時期別概論 (2)旧石器時代
8. 時期別概論 (3)縄文時代
9. 時期別概論 (4)縄文時代
10. 時期別概論 (5)縄文時代
11. 時期別概論 (6)縄文時代
12. 時期別概論 (7)続縄文時代
13. 時期別概論 (8)擦文時代
14. 時期別概論 (9)アイヌ文化期
15. 総括

総時間数 30時間(講義30時間)
準備学習の内容/必要な時間 次回講義について、配布された資料などを読み疑問点等を整理しておくこと。
評価方法 講義中の態度・意欲、実習の成果、レポート(試験)を総合的に評価。
試験・課題に対するフィードバックの方法 提出物・課題は、都度内容をフィードバックする。
試験結果は、試験終了後ただちに解答を示し、これを基に自己評価する。
テキスト なし
参考文献 山田康弘(2019)『縄文時代の歴史』講談社現代新書