科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、生活支援技術 | 社会福祉科 介護福祉専攻 | 令和4年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
E-120 | 生活支援のレクリエーション | 2単位 | 2年次 前期 | 長内 美紀 |
科目分類 | 専門教育科目、生活支援技術 |
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学部・学科 | 社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 | 令和4年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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E-120 | 2単位 | 2年次前期 |
担当者 | 長内 美紀 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「介護福祉に関する知識及び介護技術を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の福祉的支援の対象者の尊厳の保持や自立支援の考え方を踏まえ生活を支える知識・技術の修得のために必要となる領域「介護」の科目群に属し、自立に向けた生活支援の中で福祉レクレーションに関する基礎知識を学修します。
科目概要
自立に向けた生活支援を目的とし、利用者自身の張りのある生活や、介護予防につながるレクリエーションについて学ぶ。福祉レクリエーションの理論の講義とリハビリ・レクリエーションの体験から、自立に向けた生活支援に生かすための展開方法を学ぶ。
学習成果
介護福祉におけるレクリエーションの意義・目的を理解した上で、介護実習で生かせるレクリエーションプログラムを企画できる。
授業計画
1.オリエンテーション及び福祉レクリエーションの概念(定義・援助の理解)
2.福祉レクリエーションの概念(福祉レクリエーションにおけるアクティビティサービスとは)
3.福祉レクリエーション援助の手法(アセスメントについて)
4.福祉レクリエーション援助の手法(対人援助技術〔声かけ技法〕)
5.形態別レクリエーションの基礎知識
6.リハビリ・レクリエーションの実際(手遊び・昔遊び)
7.リハビリ・レクリエーションの実際(ゲーム)
8.リハビリ・レクリエーションの実際(ダンス)
9.リハビリ・レクリエーションの実際(クラフト)
10.リハビリ・レクリエーションの実際(創作活動・アレンジゲーム)
11.リハビリ・レクリエーションの実際(創作活動・物づくり)
12.視覚障がい体験(アイマスクを使用)
13.実習で生かすプログラム企画(イベント・ポスター造り)
14.リハビリ・レクリエーションプログラム企画(模擬イベントづくり)
15.まとめ
総時間数 | 30時間(演習30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 障がい形態別に留意する点をまとめ、リハビリ・レクリエーションに活かせる準備を整えておく |
評価方法 | レポート60% 提出物40% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | ・試験、レポート等はコメントを記載し返却します。 ・課題に対して別講義時に解説を行います。 |
テキスト | なし |
参考文献 | なし |