科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、日本文化ユニット |
地域教養学科 |
令和4年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-109 |
日本民俗学 |
2単位 |
2年次 後期 |
後藤 秀彦 |
科目分類 |
専門教育科目、日本文化ユニット |
学部・学科 |
地域教養学科 |
入学年度 |
令和4年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-109 |
2単位 |
2年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「日本の芸術・文化に関する知識を備え、芸術・文化に関して表現する技術を身につけている」に関連します。また、専門科目の日本文化ユニットの領域に属し、日本民俗学に対する知識を身につけます
科目概要
この講義では、日本民俗学の研究目的、方法、学史などを概説し、各地域の民俗事例を通して日本文化の基層について学ぶことを目的とする。具体的には、正月習俗、節分などの年中行事、人が一生の間に体験する通過儀礼などについて解明を試みる。
学習成果
・ 日本の伝統文化を理解し、自己の体験を通じた民俗文化の重要性を理解できる。
・ 民俗文化の理解により、伝統的な習俗を日常の中にいかし、その意味を理解できる。
授業計画
1.ガイダンス 民俗学とは何か?
2.民俗調査論
3.日本民俗学史
4.ハレとケ
5.年中行事 Ⅰ
6.年中行事 Ⅱ
7.労働の民俗学
8.通過儀礼 Ⅰ
9.通過儀礼 Ⅱ
10.通過儀礼 Ⅲ
11.神事と祭祀
12.民間信仰
13.北海道方言
14.アイヌ民俗学
15.民俗文化財と生業
16.テスト
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
前回までの講義内容を確立し、理解を深めておくこと。 |
評価方法 |
試験70% 授業態度30% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
講義終了後・対応 |
テキスト |
特になし |
参考文献 |
講義中に紹介する |