手話の世界

科目分類 学部・学科 入学年度
教養科目、共通教養科目 生活学科 栄養士課程 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
A-013 手話の世界 2単位 1年次 前期 伏見 景子,髙野 涼子,菊池 有佳子
科目分類 教養科目、共通教養科目
学部・学科 生活学科 栄養士課程
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
A-013 2単位 1年次前期
担当者 伏見 景子,髙野 涼子,菊池 有佳子

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

短大で学ぶ上で必要な、主体的に考える力や自らを表現する力を育て、さらに社会人としての基礎力を養うことを目的とし、全学科の学生を対象とする共通教養科目(選択)に位置付ける。

科目概要

手話を学ぶにあたって聴覚障害者の生活・文化等を理解する必要がある。そのことをふまえて、手話を実際に使いながら、手話がより身近なものとして考えられるようにしたい。

学習成果

手話を使用し、自己紹介や簡単な会話ができる。
豊かな表情で大きく表現ができる。
相手の手話を読み取ることができる。

授業計画

1.オリエンテーション 聴覚障害者の生活・文化等を理解する。
2.テキスト第1・2講座(伝えあってみましょう)
3.テキスト第3講座(名前を紹介しましょう)、指文字
4.テキスト第4・5講座(家族を紹介しましょう、数を使って話しましょう)
5.テキスト第6・7講座(趣味について話しましょう、仕事について話しましょう)
6.テキスト第8・9講座(住所を紹介しましょう、まとめ)
7.テキスト第10講座(一日のことを話しましょう)
8.テキスト第11講座(一ヵ月のことを話しましょう)
9.テキスト第12講座(一年のことを話しましょう)
10.テキスト第13講座(パーティのことを話しましょう)
11.テキスト第14講座(旅行のことを話しましょう)
12.テキスト第15講座(病院のことを話しましょう)
13.テキスト第16講座(学校のことを話しましょう)
14.テキスト第17講座(職場のことを話しましょう)
15.テキスト第18講座(まとめ)
16.試験

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 次回の授業に関わる部分についてテキスト等で予習すること。(30~60分)
評価方法 試験30%、授業への取り組み方70%
試験・課題に対するフィードバックの方法 学生が授業中に発表する際、発表に対しての助言を行う。
試験終了後に模範解答とともに返却します。
テキスト 「手話奉仕員養成テキスト 手話を学ぼう 手話で話そう」ISBN 978-4-902158-39-7 C0037
参考文献 特になし