科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、共通 |
地域教養学科 |
令和4年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-129 |
専門演習Ⅰ |
1単位 |
2年次 前期 |
大平 剛 |
科目分類 |
専門教育科目、共通 |
学部・学科 |
地域教養学科 |
入学年度 |
令和4年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-129 |
1単位 |
2年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は地域教養学科のディプロマポリシーのうち、(8)の「自分の興味ある分野に関して大きな視野から問題点を把握し、その問題点に関して幅広い議論を参照しつつ自分の意見を表現し、まとめることができる。 」に関連しており、 これまでの学修の集大成に位置する科目
科目概要
学生一人ひとりが主体的に作家や作品、文化的事象を選び、1年間をかけて調査研究をする。その課程で過去の研究を批判的に検討しつつ、自分独自の問題点を見つけ、その問題点を深めるという演習を行うことで、自分なりの研究成果につなげてもらう。卒 業論文では自分の好きなものを対象としてもらい文学に限らないが、この演習は太宰治の小説を使って研究の態度を学んでもらう。
学習成果
対象に対して多面的な見方ができること、それを論理的に表現できること。その結果として発表においてさまざまな見方に配慮した上で、自らの意見を論理的に表現できることと、レポートにおいて論文という形式に則って第三者を説得しうる論理を展開できることの二点を目標とする。
授業計画
1.イントロダクション 今後の日程について
2.論文というものの構成について
3.卒論の論じ方について
4.卒論の論じ方について
5.卒論対象の決定
6.卒論に関する調査方法について
7.卒論対象についての調査
8.卒論対象についての調査
9.卒論対象についての調査
10.調査発表
11.調査発表
12.調査発表
13.論点の考察
14.論点の考察
15.振り返りと後期までに行うことの確認
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
配布資料から次回の授業範囲を予習し、 専門用語の意味等を理解しておくこと(60分) |
評価方法 |
卒論対象についての調査書提出80%、発表20% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
課題に対して次回講義時に解説を行う。 |