基礎演習Ⅱ

科目分類 学部・学科 入学年度
教養科目、学科教養科目、基礎 地域教養学科 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
A-102 基礎演習Ⅱ 1単位 1年次 後期 永田 耕司
科目分類 教養科目、学科教養科目、基礎
学部・学科 地域教養学科
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
A-102 1単位 1年次後期
担当者 永田 耕司

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「自分の意見をさまざまな文章や口頭表現を使って表現する技術を取得し、豊かに表現できる」に関連しており、地域教養学科の学科教養科目としての基礎的内容である口頭表現を学修します。

科目概要

日常生活から入社面接、ビジネストーク、プレゼンテーションなど、実社会における様々な場面での「表現力」を高める技術を修得し、言語表現・コミュニケーションの重要性について総合的に学びます。

学習成果

「伝える」とは、相手に「行動を促す」こと。その基本的な考えを整理し、「友人との語らい」から「パブリックスピーキング」までの日常、非日常における言語表現のポイントを学びます。授業終盤では、その集大成として入社面接にフォーカスし、「本番」に備える力も養います。また、地域ラジオ局のDJなどをゲストに迎えたトークとインタビュー形式の授業も行います。

授業計画

1.言語コミュニケーションの重要性を知る
2.日常生活での言語コミュニケーションを考える①
3.日常生活での言語コミュニケーションを考える②
4. パブリックな場面での言語表現技術を学ぶ①
5.パブリックな場面での言語表現技術を学ぶ②
6.プレゼンテーション①「自分をPRする」
7.プレゼンテーション②「構成を考える」
8.プレゼンテーション③「効果的に伝える」
9.これまでを振り返る。 小テスト①
10.ゲストトーク・インタビュー「言葉表現の重要性」
11. 入社面接① 会社・面接官はあなたの何を知りたいのか。
12.入社面接② 「自分の履歴書を作る」
13.入社面接③ 「模擬面接」
14. 言語コミュニケーションを高めるために
15.講義まとめ 振り返り 小テスト②

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 講義の内容をふまえ、日常生活で実践すること。
評価方法 講義の中で2回(第9回、第15回)、それまで学んだ講義内容についての小テストを行い、実施日に、その模範回答を示すとともに解説を行う。
試験・課題に対するフィードバックの方法 レポート60%、小テスト40%
テキスト 担当者制作
参考文献 「伝え方の教科書」 木暮太一(WAVE出版)ほか
その他 地域メディア(新聞社、CATV局、FM局、イベント・出版企画会社)で長年にわたり実務経験を積んだ講師が、実社会における「言語表現・コミュニケーション」をテーマにその考え方、技術、重要性を講義します。