科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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教職に関する専門科目 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 | 令和4年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
D-127 | 国語表現 | 1単位 | 2年次 後期 | 野崎 司春 |
科目分類 | 教職に関する専門科目 |
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学部・学科 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 | 令和4年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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D-127 | 1単位 | 2年次後期 |
担当者 | 野崎 司春 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻ディプロマ・ポリシーの「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに、子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」「(4)言葉のつかい方、歌や器楽の活用、造形制作の方法、身体技能などの表現の技術を使って、保育に必要な基礎的な表現の活動ができる」に関連し、保育者として求められる会話表現・文章表現について体験的に学び、言葉によるより良い表現について学修します。
科目概要
日本語の基本的な読み書きについて学び、さらに童話や詩、絵本などの表現の豊かさについて学ぶ。実際に子どもの表現にふれながら子どもの世界の理解につとめ、児童文化財の有効な活用法を身につけていく。
様々な文章の執筆とともに、絵本の読み聞かせ体験などを取り入れ、実践力の向上を図る。
学習成果
言葉を獲得する重要な時期である幼児期の子どもと関わる者として、まずは正確な会話表現・文章表現ができるようになること。さらに、童話や絵本などの児童文化財に精通し、幼児教育に携わる者としての実践力を身につけることが期待される。
優れた作品にふれながら正しい日本語を学び、絵本などの分析、読み聞かせなどをとおして、子どもとの関わりを深めるうえで有益な知識や経験を獲得する。
授業計画
1.ガイダンス(授業の進め方、評価について、その他)
2.美しい日本語にふれる 詩・短歌・俳句・童話などの世界
3.会話表現 話し方の基本
4.会話表現 話し方の基本
5.会話表現 様々な場面における話し方
6.会話表現 様々な場面における話し方
7.文章表現 文章の基本的な書き方
8.文章表現 文章の基本的な書き方
9.文章表現 文章の基本的な書き方
10. 文章表現 様々な文書の書き方
11. 文章表現 様々な文書の書き方
12. 自分の心情を綴る 主題の明確化、豊かな表現
13. 絵本の世界 児童文化財としての絵本、表現の可能性
14. 絵本の世界 読み聞かせの相互交流
15. まとめ 幼児の感性を育み、言葉を磨くために(児童詩の世界)
総時間数 | 30時間 |
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準備学習の内容/必要な時間 | 事前に提示された課題を受け止め、考えや疑問点を整理するとともに学修の見通しをもつこと。(30分) |
評価方法 | 提出作文等(60%)、発表内容(30%)、授業への関心・意欲(10%) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 作文等の課題に対して、次回講義時に解説を行う。 提出物に評価を書き込み返却する。 |
テキスト | 使用しない(講義の中で資料配布) |
参考文献 | 授業内容に応じて、担当者が紹介する。 |