保育の方法と技術

科目分類 学部・学科 入学年度
教養科目、専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目 社会福祉科 子ども福祉専攻 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
D-105 保育の方法と技術 2単位 2年次 後期 石井 由依
科目分類 教養科目、専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目
学部・学科 社会福祉科 子ども福祉専攻
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
D-105 2単位 2年次後期
担当者 石井 由依

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し、遊びなどの具体的な活動を計画することができる。」に関連しており、教育課程および指導法に関する科目、保育の内容・方法に関する科目として行う。

科目概要

保育所や幼稚園等と小学校との接続や,生きる力の育成など幼児教育の今日的課題を踏まえ,幼児教育の方法原理の理解や,各活動別の指導・援助法の習得を目指す。

学習成果

1)幼児期の教育方法についての基礎理論を理解することができる。
2)保育を実践するための保育者としての技術を身に付ける。

授業計画

1.オリエンテーション 幼児教育の方法と原理
2.遊び活動の指導補法・援助
3.幼児の発育発達と運動遊びの意義
4.幼児の体力調査~MKS幼児運動能力検査を例に
5.模擬保育に向けて(ねらい,活動内容の検討)
6.模擬保育に向けて(教材作成・リハーサル)
7.模擬保育①
8.模擬保育②
9.模擬保育③
10.模擬保育④
11.模擬保育の振り返り・実習課題について
12.保護者への情報提供方法~おたよりを例に
13.保護者との連携と情報提供方法
14.行事の指導方法・援助(運動会…種目の検討)
15.保育の方法と技術 まとめ

総時間数 30時間
準備学習の内容/必要な時間 テキストを読み,予習を行うこと。また,講義で出される課題を確実に行うこと。(60分)
評価方法 レポート80%,平常点20%(講義中の態度・積極性)
テキスト 講義中,適宜紹介する。