科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護福祉関連科目、社会福祉研究 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和4年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-142 |
介護研究方法 |
2単位 |
2年次 通年 |
佐藤千恵 |
科目分類 |
専門教育科目、介護福祉関連科目、社会福祉研究 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和4年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-142 |
2単位 |
2年次通年 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「幅広く社会福祉に対する理解や見識が持てる。」、「福祉社会の構築に貢献することができる。」に関連します。また、専門教育科目の介護福祉関連科目に属し、社会福祉研究における実践的内容を学修します。
科目概要
「お元気コール」(音更町の介護保険以外で利用できる在宅サービスであり、70歳以上のひとり暮らしの方を対象に月1回電話をかけ、安否確認や相談などを行うサービス)の取り組みを通し、高齢者の地域での生活に触れることにより、地域のなかでその人らしく自立した社会生活を送るために必要な支援について考える。また、在宅で生活する高齢者のこれまでの人生や、今後の人生をどのように生きていきたいかを聴き取り、時代背景を調べながら形(例:紙芝居、絵本、写真集等)にする。「お元気コール」対象者、認知症対応型共同生活介護や通所介護利用者、その家族、職員に協力していただき作成する。そのような取り組みを通し、自己の意見や考えを明確化していくことを学ぶ。さらに、介護予防の必要性や重要性を理解したうえで、音更町社会福祉協議会と連携しながら、介護予防につながる体操(「大谷ソーラン体操」平成30年度DVD作成)の普及に向け、地域の福祉に関わるイベントや地域交流サロンにおいて実践する。
学習成果
「お元気コール」の取り組みを通し、在宅でひとり暮らしで生活する高齢者がどのような生活を送っているかを知ることができる。また、取り組みの状況について報告書を作成し音更町へ報告できる。在宅で生活する高齢者のこれまでの人生や、今後の人生をどのように生きて生きたいかを聴き取り、形(例:紙芝居、絵本、写真集等)として作成できる。さらに、介護予防につながる体操を地域の福祉に関わるイベントや地域交流サロンにおいて実践できる。それらの取り組みを通し、「地域のなかでその人らしく自立した社会生活を送るために必要な支援は何か」を考えるなかで、介護福祉士の役割についてそれぞれが自分の考えをまとめ、論文を作成することができる。
授業計画
前 期
1.オリエンテーション
2.基本学習(音更町保健福祉計画及び介護保険事業計画の確認、お元気コールの概要)
3.基本学習(研究計画)
4.基本学習(大谷ソーラン体操の確認)
5.基本学習(聴き取りの演習)
6.フィールドワークの実践
7.フィールドワークの実践
8.フィールドワークの実践
9.フィールドワークの実践
10.フィールドワークの実践
11.フィールドワークの実践
12.フィールドワークの実践
13.フィールドワークの実践
14.フィールドワークのまとめ
15.フィールドワークのまとめ
後 期
1.紙芝居・絵本・写真集等作成
2.紙芝居・絵本・写真集等作成
3.紙芝居・絵本・写真集等作成
4.紙芝居・絵本・写真集等作成
5.紙芝居・絵本・写真集等作成
6.研究論文作成について
7.研究計画の作成
8.研究論文の作成
9.研究論文の作成
10.研究論文の作成
11.研究論文の作成
12.研究論文の作成
13.発表
14.発表
15.まとめ
総時間数 |
60時間(演習60時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
論文作成にむけて、グループワークや個別指導を踏まえ、記録の追加、修正をしておくこと。(60分) |
評価方法 |
論文作成60%、提出物30%、取り組み状況10%による総合評価(主体的でない取り組み姿勢、課題提出の遅れは減点する) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
論文及び提出物について、個別に講評する。 |
テキスト |
特になし |
参考文献 |
適宜紹介 |