介護技術Ⅲ

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、介護、生活支援技術 社会福祉科 介護福祉専攻 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
E-118 介護技術Ⅲ 2単位 2年次 前期 佐藤 千恵,小林 聖恵
科目分類 専門教育科目、介護、生活支援技術
学部・学科 社会福祉科 介護福祉専攻
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
E-118 2単位 2年次前期
担当者 佐藤 千恵,小林 聖恵

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「介護福祉に関する知識及び介護技術を身につけている。」に関連します。また、専門教育科目の介護領域に属し、生活支援技術の実践的内容を学修します。

科目概要

介護に関わる基本的な技術について原理を理解したうえで、介護実習Ⅰ・Ⅱでの経験を基に、介護過程にそった個別性のある援助方法について、演習を通して実践的に生活支援について理解する。また、住環境と介護の関係について理解し、環境を整え自立を目指す介護実践を考える。緊急事故時に適切な対応ができるよう、救急法について理解する。

学習成果

要介護者の心身の状態に応じ、個別性のある自立・自律や社会参加に向けた根拠のある生活支援についてグループで討議し、その内容をクラス内で発表することができる。

授業計画

1.受講オリエンテーション
2.施設における介護技術の実践方法について(グループ討議)
3.施設における介護技術の実践方法について(グループ討議)
4.施設における介護技術の実践方法について(グループ討議)
5.施設における介護技術の実践方法について(発表)
6.施設における介護技術の実践方法について(発表)
7.利用者の状態・状況に応じた介護技術(グループ討議)
8.利用者の状態・状況に応じた介護技術(グループ討議)
9.利用者の状態・状況に応じた介護技術(グループ討議)
10.利用者の状態・状況に応じた介護技術(発表)
11.利用者の状態・状況に応じた介護技術(発表)
12.介護技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのまとめ
13.介護技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのまとめ
14.救急法
15.救急法

総時間数 60時間(演習60時間)
準備学習の内容/必要な時間 個別性に応じた生活支援についてのグループワーク及び発表に向けて、補足資料を作成すること。(60分)
評価方法 授業内で行う発表内容80%、課題提出20%により評価。
試験・課題に対するフィードバックの方法 提出した課題について、添削し返却する。授業内で行う発表時に総評を伝える。
テキスト 生活支援技術Ⅱ 中央法規 ISBN9784805857670
参考文献 適宜紹介