科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 | 令和4年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
D-135 | 乳児保育Ⅱ | 1単位 | 1年次 後期 | 冨山 富子 |
科目分類 | 専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目 |
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学部・学科 | 社会福祉科 子ども福祉専攻 |
入学年度 | 令和4年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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D-135 | 1単位 | 1年次後期 |
担当者 | 冨山 富子 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は,子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「(1)児童家庭福祉・保育・幼児教育に関する基本的な理論や知識を身につけている」「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに,子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」に関連し,子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識とそれに基づく保育の援助や方法を学ぶための科目です。
科目概要
乳児期(0・1歳児)の発達と保育について学ぶ。実践することが大切な科目でもあるので、保育実技、グループワーク形式の授業が主となる。講義内容の修得度を確認するため毎回ミニテストの実施・ミニレポート提出をする。
学習成果
乳児期は、人間形成の大切な時期であるという発達の理解のもと、3歳未満児の生活や遊びの援助の視点や実践を学ぶ。それらを通して保育士の専門職としての役割を理解する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.乳児保育の基本①抱っこやおんぶの方法
3.乳児保育の基本②個々の子どもに応じた援助や応答的関わりについて
4.乳児期の睡眠:その発達と心地よい眠りのための援助
5.乳児期の食事(1):授乳方法の基礎知識 人工乳、冷凍母乳の扱い方
6.乳児期の食事(2):離乳にむけた食事
7.乳児期の排泄とその自立にむけた援助
8.乳児期のからだの清潔を保つための援助:沐浴や清拭
9.乳児保育環境の衛生管理
9.かみつきへの対応:乳児期のトラブルの背景理解と保護者との連携
10.乳児期と絵:絵本、紙芝居、ペープサート
11.乳児期の遊びと描画:絵に観る子どもの心と体
12.乳児期の遊びと歌:わらべうた、手遊び
13.乳児保育のまとめ
14.保育実技のグループワーク
15.まとめ
16.試験
総時間数 | 30時間(演習30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | (予習)教科書の内容を要約したうえで各自の気づきや感想を述べる。2種類のレポートを提出を課す。 (復習)毎回の講義終了後10分間以内で「今日の講義からの学び」を整理した小レポート提出をする。 |
評価方法 | 試験90% 提出課題5% 演習課題(実践内容の理解等)5% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 点数やコメントをつけて返却する |
テキスト | 西川由紀子(著)『子どもの思いにこころをよせて:0、1、2歳児の保育』 かもがわ出版 林万リ(著) 『やさしく学ぶからだの発達』 全国障害者問題出版会 西川由紀子(著)『かかわりあって育つ子どもたち:2歳から5歳の発達と保育』 かもがわ出版 |
参考文献 | 適宜配布する |