中国語Ⅱ

科目分類 学部・学科 入学年度
教養科目、共通教養科目 地域教養学科 令和4年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
A-007 中国語Ⅱ 2単位 1年次 後期 申 延春
科目分類 教養科目、共通教養科目
学部・学科 地域教養学科
入学年度 令和4年度生
科目コード 単位 開講時期
A-007 2単位 1年次後期
担当者 申 延春

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

短大で学ぶ上で必要な、主体的に考える力や自らを表現する力を育て、さらに社会人としての基礎力を養うことを目的とし、全学科の学生を対象とする共通教養科目(選択)に位置付ける。

科目概要

中国語Ⅰで学習した基本的な内容から次への一歩につながる会話の表現を学習し、簡単な中国語でコミュニケーションが取れるようなトレーニングを行うこととあわせて中国文化に対する理解を深める。

学習成果

正しい文法で作成した作文を発表することができるようになる。

授業計画

1.所有を表わす“有”
2.助動詞“可以”、“太~了”
3.存在を表わす“有”、量詞
4.“两”の使い方、“的”が省略できる場合、動詞の重ね方
5.動詞“在”と前置詞“在”の使い方、方位詞
6.年齢の聞き方、数詞述語文
7.“多”+形容詞という構成の疑問詞、後の名詞が省略された“的”
8.助動詞“会”、“能”、“想”の使い方
9.復習:“有”と“在”について存在・所有・前置詞としての表わし方、可能と願望を表わす助動詞
10.曜日・時刻の言い方、時間詞
11.助動詞“有/不用”、禁止を表わす“不要/别”、前置詞“离”と“到”
12.比較の言い方、“一点儿”と“有点儿”、語気詞の“的”
13.年月日・お金の言い方、時点と時間量
14.動量詞、前置詞“给”“用”の使い方
15.復習:時点と時間量、比較に言い方
16.総まとめ、試験

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 毎回の授業の終了時に宿題の内容を説明し、次の授業の初めに予習してきた内容を確認する。
評価方法 期末試験70%、平常点(授業態度)30%
試験・課題に対するフィードバックの方法 試験終了後に座談会形式で反省会を実施し、学生に中国語学習全般に関する感想や意見などを求める。
テキスト 『理香と王麗』話す中国語1 朝日出版社 ¥2,916(前期共通)ISBN 978-4255451312
参考文献 なし