科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、こころとからだのしくみ、障害の理解 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和4年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-136 |
障害の理解 |
2単位 |
2年次 後期 |
高畑 訓子 ・ 津田 俊彦 ・ 菅野 節子 |
科目分類 |
専門教育科目、こころとからだのしくみ、障害の理解 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和4年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-136 |
2単位 |
2年次後期 |
担当者 |
高畑 訓子 ・ 津田 俊彦 ・ 菅野 節子 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「人間の心身に関する知識を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の、多職種協働や適切な介護の提供について学ぶための領域である「こころとからだのしくみ」の科目群に属し、障害に関する基礎的な理解と支援の在り方について学修する。
科目概要
障害の概念や基本理念などの障害の基礎的理解をした上で、障害の医学的・心理的側面の基礎的理解を深めるために身体障害、精神・知的障害などの障害に伴う機能の変化が日常生活に及ぼす影響を理解し、障害のある人の生活と障害の特性に応じた支援を行うための知識、技術を学ぶ。また、地域におけるサポート体制やチームアプローチなどの連携と協働、家族への支援に関する知識も学ぶ。特に聴覚障害においては、手話の基礎を体験的に学ぶ。
学習成果
障害のある人への理解を深め、障害者福祉法の基本理念にかなう支援のあり方について考えることができ、障害者が住みやすい町づくり(共生社会)に対する各自の考えを説明できる。また、介護支援に必要な知識と技術として手話の基礎を体験的に理解できる。
授業計画
1.障害の概念、障害者福祉の基本理念
2.障害者福祉に関する制度
3.障害のある人の心理と家族支援
4.肢体不自由(運動機能障害)
5.内部障害、難病
6.聴覚障害者の理解(医学知識・原因疾患)
7.聴覚障害者の福祉制度
8.聴覚障害者の生活課題
9.聴覚障害者とのコミュニケーション
10.手話の実際
11.知的障害、精神障害
12.高次脳機能障害、発達障害
13.身近にある障害の例
14.障害者支援の実際(就労支援B型)を通して、連携と協働・家族支援の在り方を考える
15.障害者支援の実際(就労支援A型)を通して、連携と協働・家族支援の在り方を考える
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
指示される課題により予習・復習を行うこと |
評価方法 |
レポート課題50%、最終テスト50%、 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
レポート課題については、総評を講義内で説明する。最終テストは解答を提示する。
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テキスト |
最新 介護福祉士養成講座 障害の理解 |
参考文献 |
適宜紹介する。 |