科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護、介護の基本 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和4年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-113 |
自立支援と介護Ⅱ |
2単位 |
2年次 前期 |
川道 昌樹 |
科目分類 |
専門教育科目、介護、介護の基本 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和4年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-113 |
2単位 |
2年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「介護福祉に関する知識及び介護技術を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の福祉的支援の対象者の尊厳や自立支援の考え方を踏まえた生活を支える知識・技術の修得のために必要となる領域「介護」に属し、自立に向けた尊厳ある介護につながる総合リハビリテーションや、共生の地域・まちづくりについて学修します。
科目概要
地域で生活する高齢者や障害者への支援の実際を知ることを通して、介護を必要とする人の理解を深めるとともに、尊厳ある自立に向けた介護のあり方を考える。また、高齢者や障害者が住み慣れた地域で生活できるような共生の施設・地域・まちづくりについてリハビリテーションの視点から考える。
学習成果
介護を必要とする人の理解を、身体的側面だけでなく、生活環境面や公的サービスだけではない地域の支え合いの必要性や、共生の施設・地域・まちづくりについても考えることができ、レポートで表現できる。
授業計画
1.医療と介護双方を知る
2.事例「納得と自己決定」から学ぶ支援
3.主体的に関わる価値
4.地域包括システム
5.自立支援は要介護改善の処方箋
6.自立支援と地域共生づくり
7.コミュニティからAIまで
8.人間の多様性について
9.ユニバーサルデザインの意義・意味について
10.自助具の意味について
11.自助具を必要とする動作及び要求条件・制約条件
12.自助具作成(ユーザーの生活機能性・環境要因・動作の詳細分析)
13.自助具作成(自助具設計・プレゼン資料作成)
14.自助具作成(自助具最終設計・資料作成)
15.プレゼンテーション
総時間数 |
30時間(講義26時間 演習4時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
テキストまたは指示される課題により予習復習を行うこと。(40~60分) |
評価方法 |
試験50%、課題レポートと演習のまとめ50% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
試験は終了後に模範解答とともに返却する。課題レポートと演習まとめは報告集として共有化する。 |
テキスト |
適宜指示する。 |
参考文献 |
適宜指示する。 |