科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、栄養と健康 | 生活学科 栄養士課程 | 令和4年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
C-320 | 臨床栄養学実習 | 1単位 | 2年次 後期 | 門 利恵 |
科目分類 | 専門教育科目、栄養と健康 |
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学部・学科 | 生活学科 栄養士課程 |
入学年度 | 令和4年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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C-320 | 1単位 | 2年次後期 |
担当者 | 門 利恵 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
生活科学科のディプロマ・ポリシーのうち「食と栄養に関する専門知識と技術力」に関連しており、栄養士資格専門科目教育内容の「栄養と健康」の科目としての基礎を学修します。
科目概要
臨床栄養学概論、各論で学んだ各疾病の食事指針や対象者の状態などを考慮した献立を作成し、評価をおこなう。
学習成果
各疾病について理解し、適切な栄養管理を説明できる。基本食からの展開食を作成・調理ができる。
授業計画
1.腎臓病食品交換表①
2.腎臓病食品交換表②
3.特別治療食(栄養成分別管理)Ⅰ
4.特別治療食(栄養成分別管理)Ⅱ
5.特別治療食(栄養成分別管理)Ⅲ
6.症例検討:個人ワーク
7.症例検討:栄養管理計画、教育媒体作成
8.発表:高血圧症、糖尿病、肥満症、脂質異常症
9.発表:慢性腎臓病、糖尿病腎症、肝炎、肝不全、膵炎
10.発表:透析、胃・腸疾患、炎症性腸疾患、貧血
11.栄養成分別管理:グループワーク
12.栄養成分別管理:グループワーク
13.グループ発表:エネルギーコントロール食の実践
14.グループ発表:たんぱく質ナトリウムコントロール食の実践
15.グループ発表:脂質コントロール食の実践
総時間数 | 45時間(実習45時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | コントロール食に該当する疾病を理解しておく(30分) |
評価方法 | 発表40%、提出物40%、受講態度20% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 発表は全体評価をおこなう。提出物は添削し、返却する。 |
テキスト | 臨床調理 第8版(医歯薬出版株式会社 ISBN978-4-263-72667-9) 腎臓病食品交換表 第9版(医歯薬出版株式会社 ISBN978-4-263-70674-9) |
参考文献 | 栄養食事療法の実習 第14版(医歯薬出版株式会社 ISBN978-4-263-70843-9) 糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版(文光堂 ISBN978-4-8306-6046-7) |