科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
令和4年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
E-119 |
家庭生活支援技術Ⅱ |
1単位 |
1年次 後期 |
浦木 明子 |
科目分類 |
専門教育科目、介護、生活支援技術 |
学部・学科 |
社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 |
令和4年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
E-119 |
1単位 |
1年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「介護福祉に関する知識及び介護技術を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の福祉的支援の対象者の尊厳の保持や自立支援の考え方を踏まえ生活を支える知識・技術の修得のために必要となる領域「介護」の科目群に属し、自立に向けた生活支援の中で食生活や調理に関する基礎知識を学修します。
科目概要
介護を必要とする人がそれまでの生活を継続できるように、おいしく食べることを支える介護を実践するため、食生活や調理に関する基礎知識と心身の状況に応じた食事や調理の工夫について講義で学び、家事介助の技法の一部である調理の基本技術・献立作成・買い物・家計管理について演習を行う。
学習成果
家庭生活と生活支援技術を関連付けて考えることができる。食生活における自立に向けた家事支援の基本的知識と技術が身に付く。また、食生活面の家事に参加することが、生活の目標設定や生活意欲、役割意識への影響することを理解でき、家事に参加することを支える介護の工夫を考えることができる。
授業計画
1.高齢者の食生活
2.高齢者の食生活
3.調理の基本
4.調理の基本
5.健康な高齢者の食事と調理
6.健康な高齢者の食事と調理
7.体調が不調な(かぜ気味な)時の食事と調理
8.体調が不調な(かぜ気味な)時の食事と調理
9.咀嚼・嚥下能力低下時の食事と調理
10.咀嚼・嚥下能力低下時の食事と調理
11.行事食の献立と調理
12.行事食の献立と調理
13.高齢者の献立作成
14.高齢者の献立作成
15.自由献立の調理
16.自由献立の調理
総時間数 |
30時間(演習30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
テキストまたは指示される課題により予習・復習を行うこと(30分) |
評価方法 |
レポート60% 試食40% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
課題に対して添削し返却する。 |
テキスト |
「食品成分表」女子栄養大学出版(ISBN 978-4-7895-1016-5) |
参考文献 |
授業内で適宜紹介する。 |