科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、社会・経営ユニット |
地域教養学科 |
令和4年度生
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科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-110 |
地方行政論 |
2単位 |
2年次 前期 |
今村 茂 |
科目分類 |
専門教育科目、社会・経営ユニット |
学部・学科 |
地域教養学科 |
入学年度 |
令和4年度生
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科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-110 |
2単位 |
2年次前期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
科目概要
行政(自治体)は、企業、消費者と並ぶ社会の構成主体であり、今後の地方分権社会の重要な担い手である。近年の国・地方の財政状況下における行政の役割を学び、今後の地方自治のあり方を考える。
学習成果
住民の視点から行政の役割を学び、21世紀のまちづくりを考えることで、住民として地域の将来にどのように関わることができるのか、また関わるべきなのかを考え、行動するための基礎知識を身につける。具体的には、地方自治体(市町村)に就職した際、最低限必要な自治体の財政、機関、組織に関する知識をもち、自治体職員の役割を理解し、地域の課題に基づく政策提言ができるようになる。さらに、協働のまちづくりの必要性を理解し、取り組むことができるような素養を身につける。
授業計画
1. ガイダンス
2. 地方自治・行政の歴史
3. 地方自治の制度(概要)
4. 自治体の機関(執行機関)
5. 地方議会制度(概要)
6. 地方議会制度(実際の議会傍聴)
7. 地方議会制度(議会傍聴を振り返って感じたこと。)
8. 自治体の組織構造
9. 地方公務員制度(採用、異動、昇任、給与、人事)
10. 地方公務員の仕事とキャリア形成
11. 自治体の政策過程
12. 自治体の行政活動
13. 諸外国の地方自治/我が国の自治体改革
14. 地方行政と住民参加
15. 講義のまとめ
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
事前に資料を配布した場合は、当時まで読み込んでおくこと。 |
評価方法 |
レポート |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
提出されたレポートを添削の上評価を行って返却する。 |
テキスト |
学生があらかじめ用意するテキストはない。資料は講義の都度講師が用意する。 |
参考文献 |
「これからの地方自治の教科書(改訂版)」、「ホーンブック地方自治」その他 |