科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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資格関連科目、学芸員基礎 | 地域教養学科 | 令和4年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
B-206 | 博物館情報・メディア論 | 2単位 | 2年次 前期 | 佐藤 禎稔 |
科目分類 | 資格関連科目、学芸員基礎 |
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学部・学科 | 地域教養学科 |
入学年度 | 令和4年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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B-206 | 2単位 | 2年次前期 |
担当者 | 佐藤 禎稔 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は地域教養学科のディプロマ・ポリシーに書かれた「学芸員基礎資格」を取得するための「資格要件」を満たすための科目で、博物館における情報メディアのあり方について学修する。
科目概要
本講は、博物館における情報メディアの理論と方法について解説するとともに、博物館が発信する情報の特性、情報提供の手段と課題について理解を深めることを目的とする。情報メディアは技術革新の進歩とともに大きな発展を遂げ、博物館が発信する情報の質と量にも大きな変化が訪れている。これらの技術進歩に対応可能な専門職としての意識形成についても本講の通底した目的である。
学習成果
博物館における情報の意義と活用方法及び情報発信の課題等について理解し、博物館の情報の提供と活用等に関する基礎的能力を養う。
授業計画
1.博物館における情報・メディアの意義
2.情報の意義(視聴覚メディア理論と歴史を含む)
3.メディアとしての博物館(視聴覚メディアの発展と博物館)
4.ICT社会の中の博物館[1](情報資源の双方向活用と役割)
5.ICT社会の中の博物館[2](情報倫理)
6.ICT社会の中の博物館[3](学校・図書館・研究機関の情報化)
7.情報教育の意義と必要性
8.博物館活動の情報化(沿革、調査研究活動、展示・教育活動等)
9.資料のドキュメンテーションとデータベース化
10.デジタルアーカイブの現状と課題
11.映像倫理、博物館メディアの役割と学習活用
12.情報管理と情報公開
13.情報機器の活用(情報端末、新たなメディア経験等)
14.インターネットの活用
15.博物館と知的財産(知的財産権、個人情報、権利処理の方法等)
16.総括
総時間数 | 30時間(講義30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 事前にテキストを読んで講義内容を予習しておくこと。 |
評価方法 | ・到達目標(学習成果)に関するレポート課題等(80%) ・参加状況(20%) |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 講義内で説明する |
テキスト | 博物館情報・メディア論(ぎょうせい) |
参考文献 | 講義中に適宜指示する。 |
その他 | 感染症対策等により遠隔授業を行う場合があります。 |