科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
キャリアサポート科目 |
地域教養学科 |
令和4年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-136 |
インターンシップⅡ |
1単位 |
1年次 後期 |
石井 洋 |
科目分類 |
キャリアサポート科目 |
学部・学科 |
地域教養学科 |
入学年度 |
令和4年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-136 |
1単位 |
1年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、地域教養学科のディプロマ・ポリシーの(7)に関連しており、職業人として必要な知識とスキルを習得する科目群を学んだことを踏まえて、企業等における実践的な実習を通じて働くこと、仕事とは何かについて学習しまます。
科目概要
学生個々の希望企業・団体・自治体等で就業体験(5日間または1日×3~5社)を行う。前期「インターンシップⅠ」での経験(実習と報告会、意見交換)を踏まえ、より高い目標を設定し、取り組む。実習に先立ち、ジョブカフェ・ジョブサロン帯広と連携し、特別講義(または企業見学、交流会の実施)を展開し、より有意義な実習とキャリアデザインに基く就職活動ができるよう準備する。また、実習企業等選定のための企業研究を行う。
さらに、前期に引き続き、企業研究の一環として北海道中小企業家同友会とかち支部と連携して会員企業訪問と取材による企業研究等(当該企業の持つ課題解決型の実習を含む)を行う。
学習成果
「インターンシップⅠ」同様、就業体験を通じて仕事の実態に迫り、働くことの意義や大切さ、責任の意味を考え、職業人としての心構えを身につける。その結果、より確かな職業選択やキャリアデザインができるようになる。また、就業体験を行う企業を自分で探し、研究する経験を積み重ねることで仕事の意味をより深く考え、仕事に必要なスキル、学ばなければならないことに関する理解を深め、就職活動に自主的、主体的に取り組めるようになる。就業体験終了後、ただちに就職活動を開始できるにようなる。
授業計画
1.ガイダンス/就業体験希望企業の検討
2.インターンシップⅠ就業体験の報告と意見交換
3.企業研究:(企業訪問・取材演習)情報収集/同友会会員企業についての研究
4.企業研究:(企業訪問・取材演習)資料整理・報告準備/同友会会員企業についての研究
5.企業研究結果の発表(レポート、WEB形式、その他)
6.実習希望企業・団体・自治体等の研究:情報収集
7.実習希望企業・団体・自治体等の研究:資料整理
8.ジョブカフェ・ジョブサロン帯広による特別講義(1)
9.ジョブカフェ・ジョブサロン帯広による特別講義(2)
10.ジョブカフェ・ジョブサロン帯広による特別講義(3)
11.ジョブカフェ・ジョブサロン帯広による特別講義(4)
12.ジョブカフェ・ジョブサロン帯広による特別講義(5)
13.実習目的の確認、ビジネスマナー、事前訪問、実習時注意事項等事前指導
14.就業体験(1社5日間または3~5社×1~2日)
15.就職活動開始に当たっての具体的スケジュール作成
総時間数 |
70時間(講義10時間、演習20時間、実習40時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
次の授業範囲について配布資料を予習し、疑問点をリストアップし、自分なりに調べてくる。また、就業体験企業についての研究を随時進める。(30分) |
評価方法 |
レポート、就業体験評価はチェック後、コメントをつけて返却する。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
学習への取り組み(発言等)30%、就業体験評価30%、レポート40% |
テキスト |
適宜資料配布 |
参考文献 |
「企業研究ハンドブック」北海道中小企業家同友会とかち支部1,000 |