科目分類 | 学部・学科 | 入学年度 | ||
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専門教育科目、こころとからだのしくみ | 社会福祉科 介護福祉専攻 | 令和4年度生 | ||
科目コード | 科目名 | 単位 | 開講時期 | 担当者 |
E-136 | こころとからだのしくみⅠ | 2単位 | 1年次 前期 | 正保 里恵子 |
科目分類 | 専門教育科目、こころとからだのしくみ |
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学部・学科 | 社会福祉科 介護福祉専攻 |
入学年度 | 令和4年度生 |
科目コード | 単位 | 開講時期 |
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E-136 | 2単位 | 1年次前期 |
担当者 | 正保 里恵子 |
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ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、社会福祉科介護福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「人間の心身に関する知識を身につけている」という要件に関連しており、同専攻の専門教育科目の、多職種協働や適切な介護の提供について学ぶための領域である「こころとからだのしくみ」の科目群に属し、人のこころやからだのを理解する上での基礎となる知識を学修します。
科目概要
介護技術の根拠となる人体の基本的な構造と機能である「こころのしくみ」と「からだのしくみ」の基礎を理解する。その上で、機能の低下や障害がどのように生活行動に影響するのか、また、生活場面においてこころとからだの変化に気づくための観察ポイントや対応の仕方などについて、基本的にはテキストの内容を中心に理解を深める。修得状況を確認する目的で数回の小テストを行う。こころとからだのしくみⅠでは、基本的なからだのしくみと、移動に関連したこころとからだのしくみ、バイタルサインの観察について理解を深める。
学習成果
基本的なからだのしくみと、移動に関連したこころとからだのしくみ、バイタルサインの観察について理解し、「介護」の領域の科目において活用することができる。
授業計画
1.健康とは何か・生物として生きる営み
2.からだのしくみの理解(身体各部の名称・骨・関節)
3.からだのしくみの理解(脳)
4.からだのしくみの理解(神経・血管)
5.からだのしくみの理解(筋肉)・移動に関連したこころとからだのしくみ(姿勢・姿勢の保持)
6.移動に関連したこころとからだのしくみの理解(座位・立ち上がり)
7.移動に関連したこころとからだのしくみの理解(立位姿勢・歩行)
8.移動に関する機能低下・障害・生活に及ぼす影響の理解
9.からだのしくみの理解(呼吸器と呼吸のしくみ・呼吸の観察)
10.からだのしくみの理解(循環器と循環のしくみ・脈拍の観察)
11.からだのしくみの理解(血液・リンパ液)
12.からだのしくみの理解(血圧温調節のしくみ)
13.からだのしくみの理解(体温調節のしくみ・体温の観察バイタルサインの観察の実際)
14.からだのしくみの理解(バイタルサインの観察の実際)
15.まとめ
16.最終試験
総時間数 | 30時間(講義30時間) |
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準備学習の内容/必要な時間 | 前回の授業内容の理解度確認小テストを行うため、復習しその準備を行うこと。(30分)また次回の授業範囲の予習はテキストを読んでおくこと。(30分) |
評価方法 | 小テストは終了後すぐに自己採点を行います。 最終試験は試験終了後に解答と解説を行います。 |
試験・課題に対するフィードバックの方法 | 最終試験80% 小テスト20% |
テキスト | 「こころとからだのしくみ」中央法規(ISBN978-4-8058-5771-7) |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |