科目分類 |
学部・学科 |
入学年度 |
専門教育科目、社会・経営ユニット |
地域教養学科 |
令和3年度生
|
科目コード |
科目名 |
単位 |
開講時期 |
担当者 |
B-117 |
社会と法律 |
2単位 |
2年次 後期 |
阪口・中原・中野 |
科目分類 |
専門教育科目、社会・経営ユニット |
学部・学科 |
地域教養学科 |
入学年度 |
令和3年度生
|
科目コード |
単位 |
開講時期 |
B-117 |
2単位 |
2年次後期 |
ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け
この科目は、地域教養学科のディプロマ・ポリシーの「地方の行政や企業の現状と課題について理解し、社会生活において有用な技術や見方を身につけている」に関連しており、地域教養学科のの専門科目の中の社会・経営ユニットに属し、社会人として必要な法律の基本的知識を学修します。
科目概要
法律とは、社会における最低限のルールである。スポーツにせよゲームにせよ、ルールを知らないプレイヤーは、知っているプレイヤーに比べ不利になる。 そこで、具体的にどのようなルールが設けられており、そ の理由は何なのか、ということを学んでいく。
学習成果
法的な基礎知識を身につけ、身の回りの紛争(意見対立)について、多角的な視点からの考察力を身につける
授業計画
1.法的手続一般
2.借金の際に気をつけるべき事柄
3.賃貸借の基礎知識
4.「ワークルール」という考え方
5.家族法① 夫婦、親子
6.家族法② 相続
7.損害賠償と交通事故
8.消費者問題について
9.ネット社会と認知バイアス
10.安全保障概論
11.刑事事件のしくみ(裁判員裁判)
12.刑事事件の実態(薬物事犯)
13.ディベートI・準備
14.ディベートII・討論
15.ディベートIII・感想
※なお、講義の実施の順序は入れ替わることがある。
総時間数 |
30時間(講義30時間) |
準備学習の内容/必要な時間 |
新聞を毎日読むこと。社会事象を浅く広く捉えるためには、紙の新聞が有用である |
評価方法 |
小テスト100% |
試験・課題に対するフィードバックの方法 |
講義時間の最後に小テストを行う。小テストに対しては、当該時間内で解説を実施するか、又は採点の上次回講義にて解説する。 |
テキスト |
特に指定しない |
参考文献 |
授業中で紹介する |