保育実習指導Ⅲ

科目分類 学部・学科 入学年度
教養科目、専門教育科目 社会福祉科 子ども福祉専攻 令和3年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
D-148 保育実習指導Ⅲ 1単位 2年次 通年 実習委員会
科目分類 教養科目、専門教育科目
学部・学科 社会福祉科 子ども福祉専攻
入学年度 令和3年度生
科目コード 単位 開講時期
D-148 1単位 2年次通年
担当者 実習委員会

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

 この科目は,子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーの「(2)子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに,子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」「(3)保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し,遊びなどの具体的な活動を計画することができる」「(4)言葉のつかい方,歌や楽器の活用,造形制作の方法,身体技能などの表現の技術を使って,保育に必要な基礎的な表現の活動ができる」「(5)教材を研究し,子どもの姿に合わせて活動を工夫しようとする姿勢を備えている」「(6)教養を広げるとともに,他者との協調的な関係を通して目標を同じくする者の共同体に貢献しようとする姿勢を持っている」に関連し,本専攻のカリキュラムでこれまで培われた知識,技能等を児童家庭福祉・保育・幼児教育の現場における主体的・実践的な展開をする経験と,協調性と共同体への貢献の姿勢を涵養するための科目です。

科目概要

保育士資格取得に関する選択必修科目です。「保育実習Ⅲ」の単位と連動して認定されます。主に、通園型の児童福祉施設、または、社会福祉施設のうち保育士が配置されている施設での実習に取り組むために必要な学習と準備を行います。1単位の演習科目ですが、開講時期は通年になりますので注意して下さい。また、実習日程との関係で授業計画に示した内容の順序が前後する場合があります。

学習成果

(1)通園型児童福祉施設あるいは社会福祉施設の養護及び保育のニーズについて説明することができる。(2)当該実習施設における日課について、その活動の意義と実施時間の理由について説明することができる。(3)実習課題・実習目標・実習に関する計画(責任実習指導案を含む)を立案し、教科担当者から実習開始の許可を受けることができる。(4)保育実習 Ⅲにおける実習日誌の記載内容と方法について説明することができる。(5)当該実習施設における業務の専門性と職業倫理について説明することができる。(6)事後指導を通して得られた学生自身の課題とその課題解決のための具体的な取り組みについて説明することができ、教科担当者から許可を受けることができる。

授業計画

1.オリエンテーション
2.「保育実習Ⅲ」の目的と意義
3.実習施設の種別・理念・方針についての調査
4.既習教科の振り返りと実習施設の状況との比較整理
5.実習施設において求められる専門性と倫理
6.実習施設において求められる具体的な保育(養護)活動の確認
7.自己評価に基づいた実習目標(課題)の作成
8.実習課題の解決や実習目標の実現にむけた各自の行動方針の案出
9.行動方針の内容確認(子どもの最善の利益・保護者支援の視点)
10.実習計画(案)の立案
11.責任実習に向けた準備(指導案の準備、教材研究)
12.観察、記録、行動方針のポイントや実習の重要事項の確認
13.「実習のまとめ」を用いた自己評価
14.グループディスカッションによる実習期間中の体験の客観化
15.保育実習Ⅲを通じて明らかになった課題の抽出と明確化

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 日常的に実習を意識して,遊びの活動のレパートリーを増やしたり,表現技術の練習をしたり,教材研究をしたりするとともに,授業内で支持される実習準備の活動・課題を指定された期日までにおこなうこと。(30分~1時間)
評価方法 到達目標(3)・(6)は、担当者からの許可を受けられることが成績評価の前提となる。到達目標(3)は各種資料の内容(20%)、到達目標(6)は実習報告会用の資料の内容(20%)を評価する。到達目標(1)・(2)・(4)・(5)については、レポートにより評価を行う(各15%)。
試験・課題に対するフィードバックの方法 授業内での活動・課題に関してはその都度コメントをしたり提出物を返却してコメントをしたりするなどのフィードバックをおこなう。
テキスト なし
参考文献 授業中に紹介する。