保育内容(環境)

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目 社会福祉科 子ども福祉専攻 令和3年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
D-109 保育内容(環境) 1単位 1年次 前期 滝澤 真毅
科目分類 専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目
学部・学科 社会福祉科 子ども福祉専攻
入学年度 令和3年度生
科目コード 単位 開講時期
D-109 1単位 1年次前期
担当者 滝澤 真毅

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマポリシーの「子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに、子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」に関連します。

科目概要

養護、教育が総合的に展開する保育の計画と展開、遊びを通した子どもの学びについて、とくに乳児保育の視点「身近な環境と関わり感性が育つ」と保育内容五領域の「環境」を中心に、具体例をもとに考える。

学習成果

保育が養護と教育の合わさった営みであることを理解する。
乳児保育の「身近な環境と関わり感性が育つ」という視点、及び保育内容五領域の「環境」に関連するさまざまな要素と、保育におけるその活用について、実戦例から読み取ることができる。
環境を通した保育の中で子どもが学ぶことについて、予測したり、計画したりすることができる。

授業計画

1.「環境」とは
2.植物と保育
3.動物と保育
4.園外保育
5.自然現象と保育
6.身近な素材・玩具と保育
7.道具や遊具と保育
8.数量・図形・文字・標識と保育
9.地域社会と保育
10.事例「ディズニーランドづくり」
11.季節の行事と保育
12.保育の人間環境の中での子どもの育ち
13.災害と保育
14.素材から発想を広げる
15.おさんぽマップの作成

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 テキストの該当部分をあらかじめ読む。(30分)
授業外学習課題に取り組む。
評価方法 授業内で提出を求める課題により評価する。(100%)
試験・課題に対するフィードバックの方法 課題を適宜返却し、フィードバックをおこなう。
テキスト 田尻由美子・無藤隆編著『保育内容 子どもと環境 基本と実践事例』 同文書院、2010年