領域指導法(表現Ⅰ)

科目分類 学部・学科 入学年度
専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目 社会福祉科 子ども福祉専攻 令和2年度生
科目コード 科目名 単位 開講時期 担当者
D-118 領域指導法(表現Ⅰ) 1単位 1年次 後期 髙橋 由紀雄
科目分類 専門教育科目、保育の内容・方法に関する科目、領域及び保育内容の指導法に関する科目
学部・学科 社会福祉科 子ども福祉専攻
入学年度 令和2年度生
科目コード 単位 開講時期
D-118 1単位 1年次後期
担当者 髙橋 由紀雄

ディプロマ・ポリシーとの関連性やカリキュラム上の位置付け

この科目は、社会福祉科子ども福祉専攻のディプロマ・ポリシーのうち「子どもの心身の健康な発達に関する理論や知識をもとに、子どもの発達に合わせた適切な接し方や援助方法を選ぶことができる」「保育内容とその指導法についての基礎的な知識を習得し、遊びなどの具体的な活動を計画することができる」「教材を研究し、子どもの姿に合わせて活動を工夫しようとする姿勢を備えている」に関連しています。また、幼二種免養成課程の教職に関する科目のうち「教育課程及び指導法に関する科目」及び保育士養成課程の「保育の内容・方法に関する科目」に属しています。

科目概要

保育における表現活動のなかでも、特に造形表現のあり方と援助の方法を実際に制作を通して学ぶ。そのために必要な知識として、描画の発達段階についての理解を進め、こどもの絵の見方やその特徴などについて、幼児画の作例などから学ぶ。

学習成果

子どもの造形表現について理解し、実践的な造形活動へと展開することができる。
描画の発達段階や子どもの絵の特徴など、保育者に必要とされる基礎的な知識を理解し、援助のあり方を学ぶ。

授業計画

1. オリエンテーション
2. 描画の発達段階
3. 子どもの絵の見方
4. 素材別教材研究
5. 素材別教材研究
6. 素材別教材研究・指導案作成
7. 遊びと造形活動
8. 遊べる工作教材研究
9. 遊べる工作教材研究
10. 遊べる工作教材研究・指導案作成
11. 造形表現遊び
12. 造形表現活動教材研究
13. 造形表現活動教材研究
14. 造形表現活動教材研究・指導案作成
15. 指導案の発表・共有、まとめ

総時間数 30時間(演習30時間)
準備学習の内容/必要な時間 テキストによる発達段階や造形活動についての理解と、指導案作成のための教材研究。(30分〜1時間)
評価方法 授業への参加状況(40%)、グループワークへの取り組み(30%)、提出物(30%)。
試験・課題に対するフィードバックの方法 授業内での活動や制作物に対してのコメントやアドバイス。指導案について解説。
テキスト 萌文書林 保育をひらく造形表現〈第2版〉ISBN978-4-89347-295-3
参考文献 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領